【幼稚園WARS】122話|潜伏と敵の情報を振り返る

幼稚園WARS

※本記事は「幼稚園WARS」122話『箱イケメン』の展開や描写について触れます。

 今回は、アニタ&アオバとの戦闘を終えた直後のハナとナツキの動き、そして移動中に“ダンボールへ潜伏する”教諭たちの様子が中心です。

 さらに後半では、園長側から「敵のアジト」や「アンリの能力条件」について説明が入り、状況が一段階きな臭くなった回にも見えました。

 私はこの話を読んで、リタとダグの関係が“戻るルート”はかなり難しくなったのでは…と感じています。

 前話では、アニタvsハナの戦いが完結して別の展開が期待されるというところで終わりました。前話の考察についてはこちら👈121話

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負傷するナツキ

 自害しそうなアニタをロープで縛り、木に吊るしたナツキとハナ。

 2人はそのまま路地裏を通り、園長たちにどう合流するか考えているような空気でした。

 ただ、ここで一気に現実を突きつけるのが、ナツキの負傷描写です。

 ナツキはアオバとの戦いのダメージでフラフラ状態、さらに出血もあり、移動中に途中で倒れてしまいます

 ハナは負傷したナツキを背負って移動しますが、その最中も「この先どうするか」という考えがいくつも頭をよぎっているように見えました。

 そこへ自転車に乗って声を上げながら、副園長のゴードンが医療バックを持って合流します。

 この登場が“間に合った”感じで、場面の緊張が少し緩むのも印象的でしたね。

園長と副園長の人間性の差が出てる

 負傷したナツキをハナが背負い、「どうするか」と迷っている描写で気になる所がありました。

 それは「園長は私たちは切り捨て程度に考えている」という点です。

 この一言が入ることで、園長は味方であっても“同じ温度感ではない”と再認識させられます。

 つまり、園長もやっぱり敵になり得る存在である、という空気がここで強まったように感じました。

 一方で、副園長は負傷を治すために動き、医療バックを持って駆けつける。

 この対比が分かりやすくて、やっぱりそこは保険の先生であるなーと感じましたね。


ダンボールへ潜伏する教諭一行

 武器が大量に積まれたトラックが用意され、そのダンボールの中へ入り“潜伏”する教諭たち。

 車の移動中、ダンボールからリタが先発で脱出します。そして、他のダンボールに入った教諭たちが無事か心配して次々に開けていきます。

 順番に、ルイ、ヨシテル、そしてマック(リタ目線だと顔は初見)が出てきて、まさに“びっくり箱”のイケメンバージョンの要領です。

 そのたびにイケメンが至近距離で出てくるので、リタがドキドキする様子も描かれます。

 さらに、その慌てた様子を見たヨシテルも「遅くなるよ」と感じたのか、開封作業に参戦して手伝う流れになります。

 そして別のダンボールからはシルビアが登場し、その可愛さにヨシテルが勢いで告白。

 当然、即断られます笑。こういうテンポの良さが息抜きとして効いてましたね。

箱を開ける動作は顔は至近距離になる

 リタやヨシテルがドキドキしていたのは、やっぱり“ダンボールを開ける”という動作そのものなんですかね笑。

 上から開ける以上、相手の顔は当然上の方にある。

 つまり、開封した瞬間に目の前へ顔が現れる、という不可抗力が発生します。

 この距離感は、そりゃドキッとしてもおかしくないです。

 そしてこの“近距離びっくり箱”が、タイトルの『箱イケメン』の空気を作っているように見えました。


アンリの能力条件

 全員がダンボールから出た後、園長が作戦会議を行います。

 敵のアジトであるスラム街の地下にある新世界秩序から、ライラの奪還をすること。

 そしてアジトを崩壊させること(ついでにダグの奪還)を目的として話が進みます。

 さらに園長は、アジト内での注意事項として「その場での食事を一切しないこと」を強く伝えます。

 理由は、敵のアジトの詳細に関係があるから、という説明でした。そして次の章で、その理由がより具体化していきます。


超個体との関係性

 園長は続けて、アジトが“超個体”に酷似していると語り始めます。

 要するに、そのアジトにいる人間がボスであるアンリの手と足、そして考え方になる、という説明です。

 その能力はオリジナルのライラからアンリが入手したもので、アンリがそれを使用してくるとのこと。

 だからこそ、もし“操られる薬”を口にしてしまえば、今回襲撃する教諭たちも敵と化してしまう。

 園長は、もし敵になったら容赦なく殺すように命令します。

 その能力を聞いたリタは、ダグ、レオの名前をぽろりと口に出します。

 この説明の後、ダグたちは「まだ食わないでいてほしい」という願いも虚しく、別の場面ではダグが料理を口にするシーンが映り、話は終わります。

レオvsリタの再戦は免れない

 私目線、レオとリタの和解の可能性が少しあるのでは…と少し感じていました。

 しかし今回の説明を見ると、レオが万が一リタ側に寝返ったとしても、アンリの能力で強制される可能性が見えてきます。

 つまり、新世界秩序のメンバーが戦う意志がなくても、アンリの能力一つで戦闘の強制化がされると思われます。

 ここまで“意思”が意味を持たなくなると、再戦回避は相当難しいですよね。

 だからこそ、レオvsリタは避けられない流れに見えてしまいました。

ダグの奪還が難しく思われる

 こうなってくると、ダグの奪還もかなりきつい印象です。

 ダグとリタの関係は、私はまだ“愛の力”でなんとかあると思ってました。

 でも、アンリの能力で無理やり従わされるなら、自害や殺戮すら強制されるような感覚が出てきます。

 もし突破方法があるなら、私は

・ダグとリタの愛の力で突破(アンリの能力以上の意思を持つ)
・アンリの殺害
・アンリと和解

などが考えられると思います。

 ただ、正直どれも厳しそうですね…。

 だからこそ、今後のアンリの動きは、ますます気になる所です。

 また、アンリはなんでも見えるような描写があり、つまり情報も筒抜けと感じますね。

アンリが仕掛けそうな罠

 アンリの能力の条件は「薬を口にすると操られてしまう」という点。

 これはつまり、薬が内部に侵入したらアウト、ということになります。

 単純な食事だと、リタやヨシテル、シルビアあたりが食べそうな予感もあります。

 でも私は、“食べさせる”ではなく“侵入させる”行為をしてくる気がします。

 考えた例としては、
・薬を粉状にして、粉塵を舞わせて鼻や口から侵入させる
・ナイフや弾丸に薬を染み込ませる

 など、食事以外のルートを模索してそうな展開も感じます。

 次回以降、アンリがどんな手段を用いて薬の投与や兵力をぶつけてくるかも気になる場面です。

 できるだけ争わずに終わる、という展開は難しそうに感じますね。

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