【呪術廻戦】敵サイド厄介度ランキング私的考察

呪術廻戦

※本記事では、呪術廻戦にて登場したキャラの詳細や描写に触れます。

 この記事は、呪術廻戦に登場する敵サイドのキャラについて考察していきます。作中には呪霊だけでなく、呪術師に敵対する呪詛師や宗教団体など、さまざまな敵勢力が登場しました。

 今回は単純な強さだけでなく、術師側をどれほど苦しめ、物語や戦況へ大きな影響を与えたかという視点から私的にランキング化しました。

呪術廻戦における敵キャラとは?

 『呪術廻戦』には、主人公たち呪術師と対立する数多くの敵キャラが登場します。敵勢力と一言でいっても、その内訳はさまざまです。

 人間でありながら呪術師を敵視する呪詛師。また、人間から生まれた呪霊。さらには、独自の思想を持つ宗教団体など、それぞれ異なる目的を持って行動しています。

 また、敵キャラの多くは単純な悪役ではなく、それぞれの信念や価値観を持っている点も作品の大きな魅力です。その中には、自らの目的を優先するキャラ。また、人間そのものへの憎しみや独自の理想を掲げて行動するキャラも存在します。

 そのため、呪術廻戦では敵側にも人気キャラが数多く存在しています。戦闘力だけではなく、術式の厄介さや思想、長期的な影響まで含めて強い印象を残す敵が多い作品です。

呪術廻戦の敵キャラたちをもっと知るなら

 今回紹介する敵サイドのキャラクターたちは、呪術廻戦の物語を大きく動かした重要人物ばかりです。羂索や宿儺をはじめ、特級呪霊や呪詛師たちはそれぞれ異なる目的を持って行動しています。

 原作を読むことで、その思想や戦いに至った経緯をより深く理解できます。特に渋谷事変や死滅回游では、敵キャラたちの活躍が数多く描かれています。ランキングだけでは分からない戦闘の流れや、術師側へ与えた影響も確認できるため、気になる方は原作もチェックしてみてください。

サービスお得情報公式サイト
DMMブックス初回購入者限定70%OFFクーポン配布中の場合あり👉【DMMブックスで呪術廻戦を読む】
Amazon KindleKindle本まとめ買いで最大12%ポイント還元開催の場合あり
呪術廻戦 30 (ジャンプコミックスDIGITAL)
hontoクーポン・ポイント還元キャンペーンを定期開催👉【honto】で読む

敵サイド厄介度評価基準

 今回ランキング評価するにあたって、重視したのは『どれだけ術師側を苦戦させたか?』という点になります。もちろん、術師を苦戦させるうえでキャラ自身の強さも重要です。

 しかし、作中では強キャラ以外にも、妨害やアシストによって戦況を大きく動かした敵キャラが多く存在します。そのため、単純な戦闘力だけで順位を決めるわけではありません。術師を倒した実績や作戦の妨害、味方側の戦力を削った活躍なども評価対象です。

 また、一人でどれほどの術師を相手取ったのか、どれほど長く術師側を苦しめ続けたのかも見ています。その場の戦闘だけでなく、後の物語へ残した影響も厄介度を判断するうえで重要です。

 そして、今回対象外としているキャラもいます。例として、最終的に和解するなどして敵対関係から逸脱したキャラは、今回の考察対象外になってます。あくまで敵側として行動していた期間の長さや、術師側に与えた損害・影響をもとに順位付けしました。

敵サイド厄介度ランキング

1位 両面宿儺

 堂々の1位は、“呪いの王”として恐れられる両面宿儺になります。千年前の最強術師であり、現代でも圧倒的な実力を誇る存在です。このキャラの厄介ぶりといったら、強さもそうですが、その存在感も非常に大きいです。圧倒的な存在感は、特級クラスの呪霊ですら萎縮するほどの威圧感があります。

 ですが、宿儺は序盤では、本人にその気はないものの、結果として術師側に有利な立ち回りをしていた場面もありました。敵を倒すなど、術師側にとって助けとなるような結果を生むこともあります。しかし、拠り所を変えた途端に状況は急変しました。

 そして、術師側へ本格的に牙を向け、圧倒的な力で多くのキャラを苦しめる存在へ変わります。その結果、術師を総動員して宿儺と戦うことになります。それが作中でいうところの「新宿決戦」になります。

 たった一人を相手に、術師側が次々と戦力を投入しなければならない状況になりました。一人で多くの術師を相手取りながら、それでも簡単には倒れない強さと厄介さは別格です。宿儺の存在によって、術師側は個々の戦闘だけではなく、戦力の投入順や連携まで考えなければならなくなりました。

 強さそのものが戦略を強制的に変えさせるほどの存在です。その圧倒的な戦闘力と、術師総動員でも苦戦させられる厄介さから、今回はこの順位とします。

 宿儺の戦いや新宿決戦は、呪術廻戦を代表する名場面の一つです。気になる方は、原作もあわせてチェックしてみてください👇

2位 羂索

 第2位は、呪術廻戦最大の黒幕である羂索です。脳を移植することで他人の肉体を乗っ取れる特殊な術式を持ち、千年以上にわたって暗躍してきました。夏油傑の肉体を利用しながら、死滅回游を引き起こした張本人でもあります。

 このキャラの厄介な点は、作中で長期間にわたって暗躍している点です。その場に五条悟がいれば、戦闘では制圧が見込まれるキャラであったと考えられます。しかし、羂索は自分の存在や目的の全てを表に出さず、術師側の目を避けながら計画を進めていました。

 正面から戦うのではなく、勝てない相手には別の方法で対処するところが巧妙です。さらに、羂索は六眼持ちに敗北した経験から、幼児の状態で殺害をする行動も取っています。

 将来的に自分の計画を妨げる可能性がある存在を、強くなる前に排除していました。強くなりそうな芽は早めに潰す。それが難しい相手であれば、封印によって動きを制限する。このように、相手へ正面から勝つことだけにこだわらない動きが厄介です。

 また、作品内では夏油の体を手にした点もかなり大きな要素でした。夏油の術式である呪霊操術は、術師達を苦しめるうえで非常に便利な能力です。元々の夏油の強さに加えて、特級呪霊を使った妨害なども目立ちます。

 自分自身が前線に出なくても、呪霊を利用して戦力を分散させられる点も厄介でした。最終的に羂索は、術師側へ完全な勝利を収めたわけではありません。それでも、

・自身の存在を隠し切る
・五条悟の封印
・死滅回游の発動
・術師狩り
・天元の吸収

 などを達成し、勝利目前まで迫っておりました。一つひとつの計画を長い時間をかけて実行し、術師側が気づいた時には後戻りできない状況を作っています。その実績と厄介さ、さらに長年生き残り続けるしぶとさから、この順位とします。

3位 夏油傑

 第3位は、かつて五条悟と並び称された特級術師・夏油傑になります。呪霊を取り込み自在に操る「呪霊操術」を持ち、膨大な数の呪霊を戦力として扱えます。本人の戦闘力も高いですが、一人で多数の呪霊を管理し、複数の場所へ戦力を送り込める点も厄介です。

 その脅威は、非術師を殲滅するという発想から始まりました。元々は五条悟と同様に、術師側として非術師を守る立場にいました。しかし、その考えが一変し、術師とぶつかる関係へ変動します。味方側の特級術師だった人物が敵へ回ったことで、術師側にとって大きな脅威になりました。

 その後、夏油の取り込んだ多数の呪霊と術師が戦う大規模な戦いを起こしました。それが、非術師を皆殺しにするために行われた「百鬼夜行」の流れでした。宿儺戦と同様、術師が総動員して立ち向かうほどの大激闘であります。夏油一人の思想と計画によって、術師側が広い範囲で対応を迫られました。

 とはいえ、この激闘は夏油が全ての発端であるという事実が存在してます。さらに、夏油の肉体や術式は、その後に行われる宿儺及び羂索との戦闘にも大きく関係しました。夏油本人が倒れた後も、その肉体と能力が利用され、物語全体へ影響を残しています。

 このキャラの恐ろしい点は、自身の暴れっぷりだけではありません。その後の物語に与えた影響も非常に大きいことです。本人が起こした百鬼夜行に加えて、夏油の肉体が羂索に利用されたことで、術師側はさらに苦しめられることになりました。自分が敵として行動した時の脅威と、その後に残した影響の大きさから、この順位と評価します。

4位 真人

 第4位は、人間の負の感情から生まれた特級呪霊・真人です。魂に直接干渉する「無為転変」を持ち、触れた相手の肉体を自在に変形させることができます。この術式が非常に厄介で、通常の防御だけでは簡単に対応できません。

 例え内部で魂を呪力によって守る。また、簡易領域で保護するといった対策をしても、何度も攻撃を受ければ最後まで耐え切るのは難しいと考えられます。触れられること自体が大きな危険につながるため、術師側は常に接近戦への警戒が必要になります。

 渋谷事変では、漏瑚や花御といった特級呪霊を五条、宿儺、甚爾が倒したにもかかわらず、真人が無為転変によって術師達へ猛威を振るいました。他の特級呪霊が次々と倒れた後も、真人は戦力を削り続けています。その強さは、一人いるだけで、術師側の人数や戦える状態を大きく減らせる存在でした。

 さらに厄介なのが、真人への有効手段が魂への直接攻撃である点です。外見を殴る、蹴るといった通常の攻撃だけでは、有効なダメージを与えられない特徴があります。

 そのため、真人へ有効打を与えられるキャラが限られていました。虎杖と共闘したキャラ達も、その特殊な性質によって苦戦を強いられています。

 また、五条悟封印の起点作りを補った巧妙さもあり、敵の中でもいやらしさが見えます。単独で戦って強いだけではなく、他の敵と連携した際にも能力を発揮できる点が厄介です。さらに、呪術廻戦モジュロにて登場した呪霊でもあり、長く格を保ったキャラとしては評価が高いです。

5位 伏黒甚爾

 第5位は、“術師殺し”の異名を持つ禪院甚爾になります。呪力を持たない代わりに超人的な身体能力を得ており、特級術師すら圧倒する戦闘力を誇ります。術式や呪力ではなく、純粋な身体能力と武器、戦術によって術師を倒せる特殊な存在です。

 その強さは作中にて、天元との同化を狙った五条や夏油を阻止した実績があります。
他の上位キャラと違い、依頼された目的を実際に果たした実力者であります。
若い頃とはいえ、五条や夏油を圧倒する強さは、当時の作中でも最強クラスといえるでしょう。

しかも、単純な肉体の強さだけではありません。
戦いにおける相手の揺さぶりや、事前準備も非常に上手いです。
五条を消耗させてから戦闘を仕掛ける。
それと並行して星漿体を探し出すなど、戦闘と目的達成を同時に進める頭脳も持ってます。
強い相手へ真正面から挑むだけではなく、勝つために必要な条件を自分で作り出していました。

その結果、天元が同化できず、後の未来で起こる宿儺や天元を巡った戦いに発展したとも考えられます。
甚爾本人の行動は一つの任務でしたが、その結果は物語全体へ大きな影響を与えました。
五条や夏油の人生を変え、その後の呪術界の流れにも影響を残しています。

他のキャラと違い、目的を果たしたうえで大きく暴れたキャラです。
長期間にわたって暗躍したわけではありませんが、短期間で術師側へ与えた損害と影響は非常に大きいです。
特級術師を圧倒し、天元との同化を阻止した実績から、今回はこの順位とします。

ランキング簡易表

順位キャラ名立場・特徴厄介と評価した主な理由
1位両面宿儺呪いの王・千年前の最強術師一人で術師総動員の新宿決戦へ発展させる圧倒的な戦闘力
2位羂索千年以上暗躍する黒幕五条悟の封印、死滅回游、天元吸収など多数の計画を成功
3位夏油傑特級術師・呪霊操術の使い手百鬼夜行を起こし、本人の死後も物語へ大きな影響を残した
4位真人特級呪霊・無為転変の使い手魂へ直接干渉し、有効な対抗手段を持つ術師が限られていた
5位伏黒甚爾術師殺し・呪力を持たない超人五条と夏油を圧倒し、天元との同化阻止という目的を達成

 今回のランキングでは、単純な戦闘力だけでなく、術師側へどれだけ大きな被害や影響を与えたかを重視しました。

まとめ

 今回は、呪術廻戦に登場する敵サイドのキャラを対象に、術師側へ与えた厄介さをランキング形式で考察しました。1位の両面宿儺は、たった一人を相手に術師側が総動員で戦わなければならないほどの圧倒的な存在です。

 2位の羂索は、五条悟の封印や死滅回游の発動、天元の吸収など、多数の計画を長い時間をかけて実現しました。夏油傑は百鬼夜行を起こしただけでなく、その肉体と術式が後の物語にも大きな影響を与えています。

 真人は無為転変による魂への攻撃が非常に厄介で、有効に戦える術師が限られていました。伏黒甚爾は五条悟や夏油傑を圧倒し、天元との同化を阻止するという目的を実際に達成しています。今回の順位はあくまで私的考察ですが、強さだけではなく、計画・術式・戦況への影響を見ることで、敵キャラの厄介さがより分かりやすくなると考えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました