【幼稚園WARS】117話|追い込まれるナツキの行動を考察

漫画

※本記事は「幼稚園WARS」117話の展開や描写について触れます。

 本記事では、刀を持つアオバの猛攻から距離を取るナツキの動きが、どこへ向かうのかを中心に整理します。

 また、アニタとハナの別戦闘で見える家族関係の描写にも触れつつ、作中の流れに沿って見どころを振り返ります。

 以下は作中描写をもとにした個人的な考察であり、断定ではなく見え方の一つとしてまとめます。

 前話では、ナツキがヨシテルたちを逃がし、アオバと1対1へもつれ込んだ回になります。

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刀を扱うナツキ

 話はナツキの過去に遡り回想シーンになります。

 ナツキが父親に対し、刀を振りたいと発言したが、父親がそれを否定し、刀なんか持たなくていいと発言する描写があります。

 場面は戦闘に戻り、刀を持つナツキがアオバと対峙します。

 刀を持つナツキに対し、アオバはナツキは刀扱えるんだっけ?と問います。

 それに対してナツキは父親に隠れて刀を練習していたと語ります。

 しかし、アオバはそれを否定するように自分は刀の達人だよと言い、その発言後ナツキはまた駆け出します。

 前話で策があると語っていたナツキですが、刀を使うことがナツキの策と考えたアオバは普通と感じました。

 そして、アオバはナツキを煽りつつ、勝てるわけないだろと発言します。

 その後また逃げるナツキを追いかけるついでにアオバはカジノを楽しむことになります。

ナツキの策を決めつけるアオバ

 アオバの刀を使っているアオバに対抗する。これがアオバ目線はナツキの策と考えているらしいです。

 しかし、ナツキの顔は刀が通じず距離を置いた戦いでした。

 ナツキは明らかに敗走というより、アオバが自分から目線を外さないように追尾されるような立ち回りを感じます。

 この時点だと確かにアオバの言う通り、刀を使い距離を置く戦いが策と感じます。

 実際、ナツキは不器用な所があるためこのくらいの策しかなかったとも感じます。

 でも、ただ距離を置いて戦うだけでは済まないような気もするのでここからの立ち回りにも期待です。


カジノ内を駆け回るナツキ達

 室内のギャンブル機器、女性、お金、酒などに目を取られながらカジノを楽しむアオバ

 貧乏な生活・嫌な思いばかりしてきたこともあり、ナツキを追いかけながらこの雰囲気を楽しんでいるようでした。

 別場面に変わり、爆発が勃発するアニタvsハナでは、逃げ続けるハナにアニタがムカついている様子でした。

 アニタは殺し合いを望んでいるのに対し、ハナは話し合いを望んでいる様子でした。

 しかしアニタはその望みを否定し攻撃を仕掛けます。それでもハナは逃げ続けてきたことに向き合い家族とちゃんと話たいと発言します。

 だが、アニタは自分たちは歪んだ家族。だから私たちは何も変わらないと発言します。

2つの戦闘で家庭環境の悪さが見える

 この逃げる、争う2つの戦闘では、それぞれの家庭の事情が見えてくる場面と感じます。

 アオバの家庭、ナツキの家庭、アニタ&ハナの家庭とそれぞれ事情を持っているのが見えてきます。

アオバとナツキの家庭事情は貧困

 今回の話からはアオバとナツキの辛いこと。そして貧困さが見えてきます。

 特にアオバに関してはギャンブル好きとホームレスという明らかにお金がなく苦しいことが見えてきます。

 だからこそこのカジノタウンはアオバにとっては戦闘意欲を上げるいい環境である可能性がありそうです。

 つまり、アオバにとってこの場所は一番力を発揮できる場所と感じます。

アニタ&ハナの家庭事情は上下関係がはっきりしている

 強者のみが生きるというまるで弱肉強者の野生環境な家庭であったと読み取れます。

 過去話からそれは既に分かっていることでもあります。

 しかし今回はそれをハナが否定し、家族と話合いで解決したいと感じます。

 それはつまり今行われている殺し合いで決着ではなく、話し合いで決着という可能性もあると思われます。


追い込まれるナツキ

 逃げ続けるナツキをアオバは戦おう!昔はもっとやり合ってたじゃん!などと言いナツキを煽ります。

 しかし、ナツキはその発言を他所に何かを探している様子でした。

 そしてサメなどがいる巨大な水槽へ辿り着いたナツキは安堵した表情を見せます。

 だが、アオバはその後ナツキの持つ刀を切断し、体へ斬撃を浴びせます。

 そして、アオバは疲弊したナツキを前に語りはじめます。

 血を見て、地獄を知っても、恐怖を感じても戦場が好きと、だからそこずっと変われないと発言します。

 しかし、ナツキはその発言を否定します。

 そして、アオバの発言を一部を肯定しつつ今は少し変わった、今は子供を守るのが使命だと発言します。

変われないアオバと変わったナツキ考え方を変えた

 このシーンからは戦場が好きというアオバと守るのが役目のナツキという2つの役が見えてきます。

 この考え方は、殺しを楽しむという考え方から誰かを守るために殺し合うという考え方に変えたと感じます。

 この差が追い詰められたナツキにどう影響するかが気になる所です。その差で生じたのが今回の策の可能性を感じます。

 またナツキの策と思われる水槽に辿り着いたナツキが狙ったのは水なのか、それともガラス?水中生物?

 いずれにせよ何かしらなの反撃をアオバへ放つと予想いたします。


立場を変えるナツキ

 変わってしまったナツキにアオバはナツキらしくていいと褒めます。

 その後、ナツキはアオバへ謝罪し、ポイを複数取り出します。

 場面は変わりヨシテルとリタの会話になります。

 ヨシテルはリタにナツキ一人にして大丈夫だったのかと聞きます。

 リタはナツキの不器用さを語りますが、戦闘内では

・冷静な態度
・読みが鋭い
・隙がない

など殺しのセンスはずば抜けていると発言します。

 その発言後場面は戻り、ナツキはポイを水槽へ撃ち放ちます。

 それにより、水槽は割れ水が溢れ出てアオバたちの体を侵食します。

 ナツキはその状況に対し、アオバの不利さと水中の動き方の理解度を話し自身の土俵へと変え、ここで話は終わります。次話の考察についてはこちら👈118話

完全に状況逆転した戦況はアオバにとって不利

 水中になったことで、アオバは動きや武器の扱いが不利になります。

 一方でナツキは動き方、ポイの攻撃が有利に働きやすくなり完全に変わったように感じます。

 これはやっぱりナツキを仕留めきれなかったアオバがこの状況の原因であると考えられます。

 この状況を作り出せるナツキはやはりリタの言う通り、戦闘の頭脳の高さトップクラスと伺えますね。

 この後有利なナツキと不利なアオバの勝負が開始されそうですが、流石にただでやられるアオバではないと思います。

 ですが、きつく怖い戦場が好きなアオバはその場から逃げずに戦うことが大きく想定されそうですね。

 次話では条件変化した戦闘がどう繰り広げられるかも気になります。

 今回の投稿を読んで、これ以外の展開が気になった方は、公式配信サービスで原作を読むことができます。

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