※本記事では、OUTにて描かれたキャラについての詳細や描写に触れます。
この記事では、ヤンキーバトル漫画OUTにて描かれるキャラの強さについて、作中描写をもとに整理していきます。この作品に登場するキャラは暴力的なキャラが多く、各グループごとに最強格と呼べる人物も存在しています。
また、暴走族だけでなく外部組織の加入もあり、単純なチーム内の序列だけでは測れない強さも見えてきます。今回は、そんな最凶キャラたちを対象に、独自視点を交えながらランキング形式で紹介致します。
×漫画OUT(アウト)とは?
漫画OUT(アウト)は、主人公の井口達也が、“狛江の狂犬”と呼ばれた元暴走族特攻隊長で、少年院出所後に保護観察下で更生を目指すヤンキー漫画です。
その中で、西千葉で出会った暴走族「斬人(キリヒト)」副総長の安倍要や総長・丹沢敦司らと関わる中で、抗争や仲間との絆に巻き込まれていきます。
そこで様々な敵対組織との衝突が物語の軸となり、
「喧嘩をすれば即アウト」
という制約の中で葛藤する達也の生き様が描かれています。今回はそんな漫画にて描かれる、肉弾戦を中心とした強さに注目してランキングを作成しました。
×ランキング評価基準
今回順位付けするにあたって『戦闘能力』と『肩書きや発言』を重視した考察になっております。作中で描かれた戦いもそうですが、このキャラは〇〇くらい強いとか言われた分も考察しております。
ですが、戦闘が描かれていないキャラは考察対象外としております。このキャラは強いと言われていても、実際に戦闘にて描かれていないキャラは対象外となっております。
また、このランキングは純粋な肉弾戦の高さ考察です。なのでフーリンや圭吾の所持による武器攻撃はほぼ考察対象外です。
とはいえ、使い方やそれ以外の部分で強さを見極められそうな部分があれば、そちらをピックアップして考察しております。
つまり今回は、武器の有無だけで単純に判断するのではありません。肉体能力や戦闘技術、そして描写から読み取れる底力も含めて順位を付けています。
×OUT最強キャラランキング
1位 丹沢敦司
堂々の1位は、暴走族チーム「斬人」総長である丹沢敦司になります。チームを束ねるカリスマ性。そしてチームと外部を完璧に切り分ける考えの持ち主でもあります。また、他の暴走族と比較しても残虐性が高いのも特徴です。
丹沢の大きな特徴は攻撃性能の高さになります。強靭な身体のバネから放たれる拳や蹴りは、たった一撃で相手を戦闘不能にできるレベルがあります。
また、vs弦巻では首を刎ね飛ばすという人間離れした戦闘能力すら披露します。この描写がなければ、弦巻が1位にいてもおかしくないと思いましたね。明らかな致命傷すら戦闘能力向上へと変える強さなどから、今回この順位としました。
丹沢は単純な喧嘩の強さだけでなく、戦闘時の切り替わり方や相手を潰し切る圧もかなり異常です。相手が強ければ強いほど、さらに危険な面が前に出てくるように見える点も、最強候補として大きな評価につながっています。
丹沢の強さは要と井口の関わりが出始めてから明確化しております。そんな強さが見える描写が気になる方は、この公式配信サービスから確認できます👇
2位 ヨーライ
続いて第2位選んだのは、関東暴狂連合の一員と思われる謎の男ヨーライになります。同じく関暴連の1人コーケンと行動を共にする男で、作中でもニカク並みの肉体を持つ人物です。
このキャラは賢三との戦いで力の片鱗を見せております。まず負傷していたとはいえ、戦闘技術の高い関暴連を一掃した賢三を瞬殺しております。
武器込みの攻撃とはいえ、賢三の攻撃に怯まない様子からも戦闘慣れしている様子が伺えます。また、その後のヨーライの行動が一番印象的です。
かつて要を轢いたように、賢三がヨーライ車を利用して轢きました。しかしヨーライはその後、何事も無かったのように立ち上がる様子を見せております。このシーンからヨーライの実力は最低でも要以上であることが読み取れます。
また、車に轢かれてもピンピンしているという点は、人間離れポイントであると感じます。ですが、丹沢と比較した時、人の頭を刎ね飛ばすシーンと比較すると、人間離れ度は少々劣ると感じました。また、描写がまだ数少ない点というものあり、この順位としました。
今後さらに本格的な戦闘描写が増えれば、1位争いに入ってきてもおかしくない存在だと考えられます。
3位 弦巻良樹
3位は元斬人メンバーにして、現在は狂乱鬼を纏める総長である弦巻良樹になります。支持したくなる魅力の持ち主であることに加えて、丹沢と並ぶ存在と言われた男です。
強さに関しては、井口を完全に制圧できる強さや圧倒的なスタミナの高さが表現されてます。他にもタフネスも高く、丹沢の攻撃を何度受けても立ち上がる狂気っぷりを見せております。
そのタフネスやスタミナによる攻撃も強力で、一時丹沢を完全に追い詰めます。また、本気になった弦巻は攻防共に強くなり、敵を制圧のに特化した化け物という印象でした。
ですが、勝敗の結果より今回はこの順位で収束させて頂きました。弦巻は総合的に見れば、攻撃力・耐久力・持久力のバランスがかなり高いキャラです。特に丹沢相手に食らいついた描写は、他のキャラと比較してもかなり高評価です。
4位 兼平光拳(コーケン)
続いて4位は、ヨーライ同様関東暴狂連合の一員と思われる兼平光拳になります。作中ではほぼ戦闘描写がないものの、武器の利用や高速移動する車に飛び乗る身体能力の高さが見えます。
強さに関しては、賢三の戦いっぷりを見て投げナイフした後の発言が強さのポイントです。賢三がカウンターで関暴連の一員を一掃する中、その戦闘を子供の喧嘩レベルと低評価する部分があります。
この発言は、つまり賢三と同レベルの井口や田口、要なども低レベルですと言っているように見受けます。つまり、コーケンの実力は少なくても弦巻クラスはあると想定できました。この点から今回はこの順位で評価いたしました。
実際の直接戦闘が少ないため、断定はしにくいキャラではあります。ただ、描写されている身体能力や発言の余裕を見る限り、普通の強者とは一線を画す存在と考えられます。
5位 角田瑛二(ニカク)
続いて5位は、弦巻同様元斬人のメンバーにして狂乱鬼の一員である角田瑛二になります。作中でも一際筋肉量が目立っているキャラで、狂気的な部分が大きなキャラでもあります。
強さに関しては力任せな部分が大きく、弦巻ですら力では勝てないと感じさせる強さです。また、ブチギレたニカクは公園のベンチを引き抜くという人外行為を実施しております。
ここで完全な力が見受けましたが、また戦闘面ではハルケンをワンパン。武器込みの田口と目黒を一掃できる強さがあります。
この時点でも強者感が半端ないのですが、今回順位を下にした理由があります。それは事故によってできた古傷の存在です。古傷は、ピンポイントで攻撃されたらボロボロになった目黒の抜手ですら身体を貫けるくらい脆いです。
実際そこを抜かれたら最後、命を失うほど脆い場所でした。そういう脆い後遺症がある点から今回はこの順位とします。純粋なパワーだけなら上位に食い込む可能性も高いですが、明確な弱点がある点はランキング上かなり大きく響きます。
6位 安倍要
6位に選んだのは、斬人の副総長である安倍要になります。副総長の立場にありながら、敵などに情を見せる優しい部分も一部見せるキャラです。そんな要ですが、今回の順位付けにおいて三浦との戦闘が鍵でした。
もしその戦闘がなければランキング外とすら考えてます。三浦との戦闘では、武器に頼らず自身の肉体と精神力で勝利を収めております。ボロボロになりながらも最後の最後まで粘り続ける耐久力が印象的で、他のキャラにはない強さと感じました。
背負っているものを考えながらの戦闘においては、負けなしの強さを誇る点から今回この順位としました。要の強さは、単純な攻撃力というより、折れない精神力と粘り勝ちの部分にあると考えられます。
相手が格上に見えても、最後まで崩れずに勝ち筋を手繰り寄せるところが非常に高評価です。
7位 三浦佑也
7位は元阿修羅の副総長にして、狂乱鬼の副総長として活躍する三浦佑也になります。圧倒的な戦闘技術の高さと騙されやすい性格を持つキャラです。
戦闘面では、殆ど攻撃を受けるような描写がなく、圧倒的な技術力・制圧力を見せてます。また、西千葉でもトップ5以内に入ると言われておりました。その強さから、ニカクや弦巻すら戦闘を避けるくらいの強さと言われていました。
vs要において前半は攻撃を受けずに一方的に攻撃を仕掛ける様子がありました。しかし終盤の粘り負けの描写から、今回はこの順位という評価とします。技術面だけで見れば、三浦はかなり上位に置けるキャラだと考えられます。
ただし、要との戦いでは最後の粘りや精神力の差が見える形になりました。そのため、実力の高さは認めつつも、勝敗結果を踏まえてこの位置にしています。
8位 目黒修也
8位に選んだのは、斬人のメンバーである目黒修也です。暗闇の中サングラス込みでも狂乱鬼のメンバーを制圧できる強さ。身体能力が極めて高いキャラとして描かれております。
その強さはイッカクとの激闘の末、勝利を収める。また、激闘後疲れ切った状態でニカクに挑み、歯を折るなど強さを発揮しております。
また、実際に勝負しているわけではないですが、丹沢とやりあえるくらいの強さであると表現されてます。連戦力の高さや丹沢にすら挑める実力とその度胸の点からこの順位とします。
目黒は一戦一戦の消耗が大きい中でも、さらに強敵へ向かっていける点が魅力です。特にイッカク戦後の状態でニカクに向かう姿勢は、純粋な戦闘能力以上の凄みを感じさせます。
ただし、上位陣と比べると一撃の破壊力や圧倒的な制圧力では少し劣ると考え、この順位にしています。
9位 角田一輝(イッカク)
9位は、元斬人のメンバーにして狂乱鬼の一員である角田一輝になります。作中トップクラスの高身長に加えて、100キロ近い握力の持ち主。そして、損害中毒者にして緩急攻撃を扱うキャラになります。
その特徴は対低身長、自分より身長の低い相手を一度掴んで仕舞えば上から殴れる強さがあります。実際掴まれたら最後。ほぼ自力で剥がすことは困難であります。
目黒ですら両手で無理やり自分の首を抉ってねじ折るくらいしか脱出手段がないです。ニカクとは違うベクトルの力強さが見え、タフネスも損害中毒者という特徴から粘り強いです。
目黒を吐くレベルまで追い込んだ様子から、今回はこの順位としました。イッカクは、相手を捕まえた時の制圧力がかなり高いキャラだと考えられます。
ただし、目黒との戦いで敗れているため、勝敗結果を踏まえると目黒より下に置くのが自然と判断しました。
10位 井口達也
最後は本作主人公にして少年院あがりの井口達也になります。元狛江の狂犬の特攻隊として活躍しており、その強さは序盤から要に勝利するほどの強さです。また、話が進むごとに肉体能力が向上し強者に近づくような描写が見られます。
戦闘面では要同様、序盤ではランキング外の評価でした。しかし、弦巻と丹沢の戦闘前で見せた行動が評価高いです。ほぼ殺す気の丹沢の攻撃を凌ぎ切り戦う様子。そして自身のことを抑える弦巻を投げ飛ばす力量などから、肉体の向上が見られます。
また、爆神蜘の元総長ハルケンを容易の瞬殺など強さの向上が見受けました。その点から今回はこの順位といたしました。
井口はまだ成長途中の印象も強く、現時点で上位陣と並ぶには少し足りないと考えられます。ただし、主人公として戦いを重ねるごとに伸びているため、今後の描写次第では順位を上げる可能性が高いキャラです。
×評価対象外キャラについて
本ランキングでは、作中での描写や実力の根拠が明確なキャラを中心に評価しています。
そのため、以下の条件に該当するキャラはランキング対象外としています。
・武器への依存度が高く、純粋な戦闘力の比較が難しいキャラ
・戦闘描写がほとんどなく、実力の判断材料が不足しているキャラ
・登場はしているものの、考察に必要な情報が揃っていないキャラ
これらは「弱い」という意味ではなく、あくまで現時点では評価が難しいため除外しています。
■楽崎
井口(9位)以上の実力を持つ可能性があると考えられるキャラです。しかし、戦闘描写が少なく、銃に依存した戦い方が目立ちます。そのため、純粋なフィジカルや格闘能力の比較が難しく、今回はランキング対象外としています。
■黒金冬真
皆川が弦巻や丹沢と同等クラスとして注目している人物であります。レイジからも2人以上の強者と高い評価を受けている実力者です。ただし、現時点では具体的な戦闘描写や立ち位置が明確ではなく、実力の裏付けが不足しています。今後の展開次第ではランキング上位に食い込む可能性もあり、再評価の余地があるキャラといえるでしょう。
今後、作中にて活躍する部分が見られてきたら、ランキングの修正が必要になるかもしれません。OUTは新たな勢力や外部組織の存在によって、強さの基準が変わりやすい作品でもあります。
そのため、今回の順位は現時点で描写されている範囲をもとにした評価として見ていただければと思います。
×OUT最強ランキングまとめ
今回のOUT最強キャラランキングでは、戦闘能力と肩書き。さらに作中での発言や評価をもとに順位付けしました。その中でも、丹沢敦司は攻撃性能や残虐性、弦巻戦で見せた人間離れした描写から、現時点では1位としております。
また次点のヨーライは描写こそ少ないものの、車に轢かれても立ち上がる異常な耐久力や賢三を圧倒する描写から、今後さらに評価が上がる可能性があります。
弦巻良樹は丹沢に迫る存在として、攻防のバランスやスタミナの高さが際立っていました。OUTの強さランキングは、今後の戦闘描写によって大きく変わる可能性があります。そのため、現時点での独自考察として楽しんでいただければと思います。


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