※本記事ではTSUYOSHI誰も勝てない、アイツには329話『よそ者』の咲との関係崩壊と台湾マフィアとのやりとり、星崎の対応について触れます。
TSUYOSHI329話は、つよしの強気な発言に対する咲の反応、そしてその後に続く台湾マフィア(青龍會)とのやりとりが軸になる回です。
この記事では、咲を解放したら終わりのはずなのに、なぜ会話が長引く流れになったのかを、作中の描写をベースに私見も交えて整理します。
また、星崎がどんな立場で動こうとしていたのか、周囲の反応も含めて追っていきます。
前話で“跳ね飛ばした”つよしの発言が、329話でどう繋がっていくのかが見どころになりそうです。前話の考察についてはこちら👈328話
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咲がつよしを完全に拒絶した瞬間
つよしは咲に対して、他の人を嫌うかのような目で睨みつけました。
その睨みつけている状況は、圧を放ち、咲を震えさせるほどと読み取れました。
そしてその後、咲は「つよしの顔は2度と見たくない」と完全に拒絶してました。
救出が叶った“直後”なのに、ここまで一気に温度が下がるのはかなり重たい場面です。
咲の言葉は、単なる怒りというより、線を引くような拒否の強さを感じさせます。
また、つよし側も、優しく取り繕う雰囲気ではなく、強い圧を伴った態度になっている点が印象に残ります。
つよしへの咲の思いは好きから完全拒否へ
つよしと咲は前までは恋人、少し前は赤の他人くらいだったのに、それを上回るような嫌われっぷりな表現をされてましたね。
ここまで振り切った拒絶が出ると、修復のための言葉も挟みにくくなります。
咲の発言は短いですが、感情の方向性としてはかなり決定的に見えます。
少なくとも、この時点では「好き」の余地が見えないほど、拒否に寄っていると感じました。
睨みつけているつよしは実はかなり辛い
つよしの顔、ナターシャを睨みつけるような怖顔してましたので、感情殺して放った顔は悲しさも感じます。
それを見ていると、怒りだけで作っている表情ではなく、辛さを押し込めた結果の“怖さ”にも見えました。
このせいで、つよしはもう咲のことを諦めてそうな印象を感じます。
まだ断定はできませんが、少なくとも“取り戻そうとする顔”ではなくなっているように見えます。
咲の救出からマフィアと話合いへ再度移動した理由
咲を連れ、船から降りるように星崎へお願いするつよし。
つよしはその場に残り、青龍會と話をすると宣言します。
それに反抗する星崎でしたが、照たちからも任せろと言われる。
星崎はさらに「自分のおかげでここにいられるんだぞ」と反抗します。
そこへ、話を割り込むように代表:李金虎が正式にこの船へ招待すると発言し、つよし達の前に登場します。
ここが329話の“次の段階”への切り替わりに見えます。
咲の救出が叶ったなら、普通はそこで引く流れも考えられますが、つよしは残る選択を取っています。
そして星崎は止めに入るものの、照たちの言葉や、李金虎の登場で状況が上書きされていく。
「終わらせる」より「進める」方向に、場の空気が動いてしまったように感じます。
咲に完全に振られたことによりつよしは吹っ切れた
咲を助けるという本来の目的だったと読み取れます。
しかし、咲からの罵倒と自身が行った対応が重なり、咲からの印象上げの行動を完全に切り捨ている様子でした。
その結果、ヤクザらしい行動へチェンジしたつよしの吹っ切れた感情を感じます。
ここは、気持ちを“守る”ために切り替えたようにも見える場面です。
もちろん断定はできませんが、恋愛の文脈より先に“この場をどう落とすか”が前に出た印象があります。
つよしたちの前に初めて現れる李金虎
自己紹介をし、自身の招待を受け入れてくれるかつよしに尋ねる李金虎。
その招待を受け入れるつよし。
それと同時に星崎は感じとります。目の前にいる李金虎が強者であるということに。
その後、李は話を続けます。
歓迎の準備を矢上に要求しつつ、総理政務官である星崎は咲を連れて出て行ってもらうように要求します。
そして、咲へ寄りハンカチを手渡します。
また咲は李に対し“あの話“は本当かどうか確認し、李はそれを受け入れます。
その後、李は咲は帰りたがっているから共に帰るように要求します。
この、李金虎の登場は、場の空気を一段変えたように見えます。
李は他の人の前でも意外と紳士な印象
李金虎は咲に対してだけ優しくする女好きな男という印象が私の中で少しありました。
しかし、つよしの前でも冷静に客対応を見せるなど、強さの余裕なのか、それとも本当に優しさがあるのか分かりません。
でも、やっぱり組織のボスって一般人や初対面の人には優しくするもんなんでしょうかね。
ここは作中の描写から複数の捉え方ができそうで、断定せず見ておきたい部分です。
星崎と咲が青龍會とつよしの対面から引き離される理由
帰るように要求された星崎は周りに説得します。
「みんなどうかしているぞ!」と。
この件、自分の力でせっかく解決したのに、さらになぜ発展させるような真似をするのかと。
そして、星崎はつよしにさらに説得します。
しかし、つよしは冷静に、
・ただで帰るわけにはいかない
・咲のことは星崎さんに託したい
と要求します。
そしてつよしは咲へ寄り、「この道で自分は生きるしかない」といい、さよならの言葉を言います。
そして星崎へ咲をお願いし、李は星崎に帰るように願います。
ここで話は終わります。次話の考察についてはこちら👈330話
星崎は成長しても周りから嫌われやすい印象
久々の再会で、つよし達から星崎結構好印象だったので私目線安堵してました。
でも、みんながみんな星崎に対して帰るように促しています。
何度も何度も帰るように要求している様子は、まるで仲間外れにされる可哀想な星崎という印象でしたね、、、
もしくは政府の人だから迷惑かけない為に外そうとしているという線もなくはないです。
でも過去の嫌われっぷりから、星崎は今でも嫌われている?と感じました。
ここは、意図が一つに絞れない場面です。
“政府の人だから外す”もあり得ますし、“星崎だから外す”も匂う。
ただ、何度も帰るように言われる描写が重なることで、星崎の立ち位置の苦さが強調されているように見えます。
星崎自身は功績を主張しているのに、それが場を動かせない点も切ないところです。
つよしと咲の会話は完全な終わりを示す
つよしは船外へ出る前の咲に声をかけていましたが、そこは感情を殺して、本当に覚悟を持って別れをしたように感じます。
また、咲もつよしからの発言前後で、まるで廃人かのような顔つきをしていたので、本当に関係が崩れてしまったんだなというショックもありました。
ただ、ヤクザの道しか無いつよしとは、最初から合う相手ではなかったのでしょうという印象です。
そんなつよしがその後、どう李金虎たちと対面するのか気になる次話になると思います。
ここは“最後の別れ方”の質が重く残る場面です。
言葉としては別れでも、感情としては飲み込めていないような顔つきが描写されている。
だからこそ、関係が戻るかどうか以前に、まず“崩れた事実”が強く見える回になっていると考えられます。
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