※本記事は「幼稚園WARS」113話『遊び放題』の展開や描写について触れます。
今回の話では、新世界秩序を潰すためにラスベガスへ集結した幼稚園教諭たちが、奇襲前の待機時間で“息抜き”をする様子が描かれます。
その息抜きの中で、恋愛や信頼の距離感が動いていくのがポイントで、私はそこがかなり印象に残りました。
また一方で、新世界秩序側のアオバが「精神的におかしくなる」描写もあり、ボスであるアンリ・ド・ルゼの不気味さも強調されます。
前話では新世界秩序のボス:アンリ・ド・ルゼの登場とその能力の一端。
そしてダグが過去にライラと接触しているという事実が発覚したところで終わっております。
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精神がイカレるアオバ
前話にて、自身の首を刎ねようとしたアオバ。
今話ではまず、その自分がしていた行為をアオバ自身が焦り、気持ち悪がるところから始まります。
「自分が何をやっていたのか分からない」
という空気が強く、アオバは理解できない状況に恐怖しているようにも見えます。
その結果、アオバは帰りたがっている様子を見せ、さらにアンリのことを拒絶するような反応を取っていました。
しかし、その拒絶とは裏腹に「ボスのために戦いたい」という感情にも駆られているようで、矛盾した状態が続きます。
そしてボス:アンリはアオバ、アニタに対し、ラスベガスへ向かうように指示を出します。
アンリの能力は精神操作の類
前話の時点では、アンリの能力は動きを操作することができると読み取れました。
また、操作中は相手の思考を停止させることすら出来るとも読み取ってました。
しかし今回の描写から見るに、アンリの能力は相手の動きだけでなく「考え方」すら操作が可能な様に見えます。
この力の恐ろしさは、単純な強さというより
「その力がどういう条件で成立しているか」
という部分だと私は感じました。
見た感じ、相手が自分の視界内に入った時点で攻撃(操作)が成立する様なイメージがあり、そこが特に厄介に思えます。
つまり、マックの様な常にぬいぐるみを着て、姿を捉えられない様にしないと厳しいそうに感じます。
現時点ではアンリへ対抗できるのは私目線マックのみと考えられます。
ルイの告白
場面が変わり、ラスベガスへ到着した教諭一行。
時間が経つまで待機、そして「遊ばないでね」とエリナがお願いする流れになります。
ただ、その願いも虚しく(笑)、リタはルイとラスベガスを楽しむ様子が描かれます。
そんな楽しんでいるリタを見て、ルイは「変わった」と発言し、恐れられていた頃とは違うと語ります。
その発言に対してリタは
「そんな変わってしまった自分は残念ですか?」
と尋ねます。
ルイはその質問自体は否定しますが、今度は「詐欺師の恋人がいること」を残念がるような空気を出します。
そして、そんな詐欺師信用できるのか、揶揄われていただけなのでは?とダグを攻めます。
その言葉にリタも完全に否定せず、回答に困る形になります。
そこでルイは「私は本気です」と答え、今までもこれからもずっと好きだと告白します。
ルイの攻めでリタは落ちるのか!?
このルイの告白は、今のリタにとっては恋愛という穴埋めの役目があるって感じましたね。
個人的にはダグ✖️リタがまた戻って欲しいなと感じてます。
でも、このルイの返事(告白)で、ルイが敵味方のどちらかに揺るぎそうな感じがします。
やっぱり直近で新教諭のヴォンが裏切った事例があるのがでかいですね。
その事例を踏まえると、ルイがリタと繋がりを失ったら裏切る線も起こり得るのかなと感じます。
告白が甘いだけの話で終わるのか、それとも今後の陣営にまで影響するのか、ここはかなり気になるところです。
ハナとナツキのデート
待機時間の間、リタと同様にハナとナツキも別の場所へ移動している様子でした。
その場所は周りの人が踊る場所でそれにつられるようにナツキとハナは踊り始めます。
ここでナツキの不器用さが出るかと思いました。
しかし、ナツキの隠れた練習の成果が出た瞬間でしたね。
また、そんな踊るナツキに体を預けるように共に踊るハナの信頼感も感じるシーンでしたね。
踊り後、足を痛め休憩するハナとナツキ。
ハナは難しかったが楽しかったと感情を露わにして、喜んでいる様子でした。
そんな様子にナツキは一瞬戸惑う様子を見せておりました。
そして、噴水ショーがあるとのことで、一度待機する2人は互いにドキドキしながら共に声をかけます。
会話の主導権はハナで進み、ナツキに対して謝罪をします。
告白されたことに対して逃げたこと。
そして、「私は勘違いをしていた」と発言して話は終わります。次話の考察についてはこちら👈114話
ハナの発言が全てを決める
このシーンから感じるものは、ナツキがハナを好きであるという事実です。
ただ、ハナは過去にダグに対して恋愛感情を抱いたことがあります。
この事実がある以上、私に取って最後の「勘違いしていた」という発言だけでは、まだナツキとハナの関係を繋げるものと断定できません。
どちらかといえば、ハナは今回の恋愛とは別な話をしようとしているようにも感じます。
だからこそ、この後の返答がどう出るのかが、まさに“全部を決める”場面に見えました。
ナツキの特徴を再認識
ここで大事になっていると考えられるのがナツキの特徴だと思います。
ナツキの特徴は不器用な人であるということ(尋常なほど)。
それをハナは「ナツキは言葉の伝え方も不器用で、今回の告白も実は別の意味だった可能性がある」と考えている可能性があります。
しかし、普段の不器用さもあるが、今回の踊りの上手さなど別の一面を知ることができたとハナは感じている可能性もありそうです。
つまり、ハナはナツキという人間を再認識できて、ナツキがどういう思いで伝えたのかを掴めたのでは?と考えられます。
なので、もしハナがその考えをプラスで捉えているなら、ナツキの告白は承諾されそうな気もします。
これはハナの返答が次回どういうものになるかも気になるところです。
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