【幼稚園WARS】118話|アオバvsナツキ決着の展開考察

漫画

 ※本記事は「幼稚園WARS」118話の展開や描写について触れます。 

 今回の記事では、「幼稚園WARS」118話で描かれたアオバvsナツキの死闘について、作中の流れに沿って整理します。

 状況有利なナツキと、それでも引かずに挑むアオバの戦いがどのように決着へ向かったのかが分かる内容です。

 また、戦闘の中で明かされるアオバの過去や、ナツキとの関係性についても触れていきます。

 本記事は作中描写をもとにした個人的な見解を含む考察記事です。

 前話では、アオバに苦戦するナツキが自身の土俵へと入れ戦闘開始する流れです。

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畳み掛けるナツキ

 話の最初は、アオバの過去が描かれ、そこにはナツキ?と思われる人物が居るというところから始まります。

 場面は、水位が上がり、ナツキの有利な状況下での戦闘になります。

 アオバの動きが鈍化している時に、ナツキはポイを放ち、決着をつけると発言します。

 最初は不利な状況から逃げようとしていたアオバですが、戦いは最高のギャンブルだと喜んだような口調で、逃げるから戦闘へ切り替えます。

ギャンブル好きなアオバのみ出来る戦いという印象

 今回の戦いの場は間違いなくナツキの土俵です。

 動きの制限、義足、武器の重みなどが重なり、かなりきつい状況であるというアオバの状態。

 しかし、そんな状況がギャンブル好きなアオバにとって、好奇心を引き立たせる場であった可能性がありますね。

 普通なら間違いなく、自分とナツキが同等くらいの環境へ移動するなどの対策をしそうです。

 しかし、それをしないのがアオバであるという印象ですね。


急所への一撃炸裂

 また乱戦へ発展するナツキvsアオバ。

 その際、アオバが語ったのは、初めて会い共に任務をした際、子供を助けてナツキが死にかけたという過去について。

 その後にさらにアオバは加速し、「ナツキは弱いと感じた」と発言します。

 水位も下がり、状況不利な場面。アオバはナツキに問います。

 自分とナツキは同じ環境にいたはずなのに、何が違ったんだろうなと発言します。

 それに対してナツキは、突きつけられた刃を固く握り返します。

 そして、自分と同じ環境にアオバが置かれたら何も違わないと発し、ポイで刃を折ります。

 その後、ナツキは折れた刃をアオバの急所へ突き刺し、お前は本当にギャンブル弱いなと言い放ちます。

 この折れた刃が刺された原因は、置かれた環境や状態による感覚の鈍りと描写されています。

致命傷の原因はアオバの余裕

 この勝負は、ナツキを弱いと思い込んだアオバが余裕を見せたことが、急所を狙われた原因と感じます。

 もちろん描写上は、様々な要因による感覚低下が示されています。

 しかし、それがあったにも関わらず、弱いと罵り、トドメを怠ったのも致命傷の原因の一つと感じ取れます。


逃走開始するアオバ

 致命傷を与え、終わりだと言い放つナツキ。

 しかし、まだだと言い、アオバは自身の血でナツキの視界を遮り逃走します。

 その逃走の間、アオバのさまざまな回想が流れますが、何かを思い出せずにいるようでした。

 そして、人がいるプール付近まで行きつき、プール内の人は刃物を見て逃げ出します。

 その後、アオバはプールへ落下し、このまま死ぬ……と感じながら水中に落ちます。

 そしてそのまま、アオバの過去の回想へと入ります。


環境による影響が出ているアオバ

 場面は変わり、アオバの子供の頃になります。

 その過去は、アオバが親から殴られ、切られるというシーンが入ります。

 ですが、アオバは暴力を求めていないようでした。

 本当は、親と様々な会話をしたかったが、それが叶わず、アオバが親を刺し殺したようなシーンが描かれます。

 自分の簡単なことが叶わず、何故?と何度も何度も問うような描写があります。

 そんな普通の、本当の幸せを知らないようなアオバに対して、ルークが可哀想という過去のシーンが流れます。

置かれた環境がアオバを作ったと見られる

 この場面から、アオバの考え方は他と違うように見えます。

 というより、アオバは自分が少しずれているという感覚がないように感じました。

 子供の頃はただ、親に甘えたい子供という印象でした。

 しかし、親により完全に全てが崩されていると感じました。

 もし普通の幸せというものを知っていれば、ギャンブルしてヘラヘラして生きるなどせず、いや、そもそも刃物を純粋な子供の時に持つなんてことすらなかったと感じました。

 正直、アオバが悪いというより、育った環境がアオバの感覚を狂わせたと感じました。


アオバとナツキの初めての出会い

 場面は変わり、アオバに追いつき、ナツキはその際にアオバとの初めての出会いを思い出します。

 そして再度、回想シーンに入り、ナツキ、アオバの子供の頃、互いに化け物呼ばわりされる逸材というのが発覚する描写が描かれています。

 そして場面は戻り、過去に自分たちは何度も会ってきたことを語ります。

 その事実は、子供の頃に話した「殺し屋の業界でたくさん会えたら親友」という言葉。

 それを思い出したアオバは、ナツキに対し、寝る時までそばにいてと話します。

ナツキとアオバは親友だったからこそ切ない

 今回のシーンでは、実はナツキとアオバは過去に何度も会っているということ。

 そして、会って会話した際に、何度も会えることは親友であると話していること。

 要は、この戦闘は親友同士の殺し合いだったということです。かなしいですね。

 これ、小さい頃に何度も会っているなら、仲間同士で戦うこともできたという発想もできたはずなんですよね。

 しかしそれが叶わず、殺し合ってしまったということが悲しいですね。

 また、最後にアオバが言った発言、「寝るまでそばにいて」。

 この発言は、もう死ぬからそばにいてという、アオバの最後で切ない願いだったと感じます。

 ナツキも助ける描写もないため、本当に終わりそうに感じました。


アオバとナツキの楽しげな会話

 話は、アオバとナツキの子供の頃の回想シーンに入ります。

 仕事の挨拶を軽くし、会話を続ける中で、依頼人から貰った小遣いを賭けて丁半博打をすることになります。

 負けても勝っても恨みっこなしというナツキの発言に、アオバは感動します。

 それにナツキは驚きつつ、丁半博打をします。

 賭けの結果を思い出せず、アオバの回想は終わります。

 そして、場面は元に戻り、プールの中で浮かぶアオバが映されて話は終わります。次話の考察についてはこちら👈119話

賭け×ナツキの思い出はアオバにとって大切

 賭けごとはアオバの人生の一つ。

 そして、アオバにとってナツキは好敵手であり、親友という大事な立場。

 この二つの印象は、寝る前のアオバにとってとても印象的なものだったと感じます。

 また最後の丁半博打の結果を思い出せないと表されています。

 しかし私の見解は、思い出せないではなく、思い出せなくなったと感じます。

 これはつまり、アオバが事切れて(つまり死亡して)、賭け事の続きを思い出せなくなったように感じます。

 ただ、その考えを最後にできたアオバは、やっと普通の幸せを感じることができたんだなと感じました。

 次回以降、アオバが動き出したり、蘇生したりするというのは考えにくいと感じています。

 なので、ナツキがどう思い、どう動くのかも気になる場面です。

 また、次回は戦況が変わる可能性が高いため、どう動くのかも気になります。

 今回の投稿を読んで、これ以外の展開が気になった方は、公式配信サービスで原作を読むことができます。

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