【幼稚園WARS】119話|場面変わりハナvsアニタを振り返り考察

漫画

※本記事は「幼稚園WARS」119話『正直』の展開や描写について触れます。

 本記事では、『幼稚園WARS』119話「正直」で描かれた、ナツキvsアオバ戦後からハナvsアニタへと場面が切り替わる展開について整理します。

 戦闘自体は激しいものの、今回の主軸は姉妹同士の衝突と、ナツキを巡る感情のぶつかり合いにあると感じられました。

 特に、殺し合いの最中に交わされる“惚気話”が、戦場の空気を変えていく点が印象的です。

 本記事では、119話で描かれた出来事を順に追いながら、ハナとアニタそれぞれの行動や反応を整理していきます。

 前話ではナツキの有利な場でアオバと死闘し、過去の回想も交えつつ決着がつくという流れになっております。

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ホテル内での激闘

 激闘を終え、アオバの元から離れるナツキの場面から物語は始まります。

 その直後、舞台は一転し、ハナとアニタによる死闘へと切り替わります。

 ホテル内では一般人が逃げ惑う様子が描かれ、戦場が公共の場であることが強調されていました。

 ハナは市民を守りながらアニタと対峙し、戦闘と防衛を同時に行っている様子が描かれます。

 ハナはそんなアニタの残虐性に巻き込むのはやめろと発言します。

 しかしアニタは、自分たちは人殺しであり、汚れた血は拭えないと語ります。

 それに対しハナは否定し、イライラしながらナツキに対話を求めます。

 しかしナツキは聞く耳を持たず、アニタは苛立ちと共に殺意を強めているようでした。

市民を守る姿は敵味方を分かりやすくする

 これまでのハナは、園児を守る教諭としての姿が強く印象づけられてきました。

 しかし今回は、より広い意味での「市民」を守る行動が描かれています。

 新世界秩序にも何らかの正義があるのでは、と思っていた読者にとって、市民を巻き込む描写は印象を大きく変える要素です。

 対話が通じない相手であることも含め、立場の違いがより明確になった場面だと感じられます。


回想で兄弟事情を知るハナ

 アニタを止めるためには殺さなければならないと考えつつも、その選択を躊躇するハナ。

 その葛藤の中で、過去にナツキと交わした会話を思い出します。

 ここから場面は回想に入り、ナツキと兄弟の関係について語り合うシーンが描かれます。

 自分の家庭環境が酷かったため、普通の兄弟関係が分からないから教えてくれとナツキに問うハナ。

 ナツキは、不器用な自分を弟が様々な場面で助けてくれると語ります。

 その話を聞いて笑顔を見せたハナは、どうすれば仲良くなれるのかと問いかけます。

 それに対しナツキは、「正直でいること」と答えていました。


ハナの行動で惚気話へ発展

 ハナは諦めず、アニタに対話を試みます。

 その姿勢からは、どうしても殺したくないというハナの意志が感じられます。

 そこで絞り出した言葉が、後輩であるナツキと東京タワーへ行くという宣言でした。

 その発言にアニタは一瞬驚き、動揺します。

 しかしすぐにハナを鬱陶しがり、再び乱戦へと発展させていきます。

殺伐とした空気感の一転

 直前までの空気は、完全に殺伐としたものでした。

 対話どころか、言葉のやり取りすら成立しない状況だったと言えます。

 そんな中で飛び出したハナの本音は、場の空気を一変させました。

 ナツキの助言である「正直でいること」が、ここで確かに作用した瞬間だったと考えられます。


惚気話マウント合戦勃発

 アニタはハナの発言に対し、仲良くなりたいなどくだらないと切り捨てます。

 それに対してハナは否定し、殺し合わない方法を探しているんだ。。と発言します。

 この言葉からは、姉妹同士で殺したくないというハナの思いが強く感じられます。

 アニタはそんな方法はないと言い放ちますが、ハナはそれを否定するように正直にナツキとの思い出を語り始めます。

 その話に苛立ったアニタは、自分はキスしたことがあるとマウントを取り始めました。

 さらに、ハナがしてもらったことは友達の延長だと罵ります。

 しかしハナはそれを否定し、手の甲にキスしてもらったことを告げます。

 その瞬間、驚愕するアニタの表情が描かれ、話は幕を閉じます。次話の考察についてはこちら👈120話

ハナの正直に話す作戦は成功した

 今回の話では、姉妹同士の殺し合いが、マウントの取り合いという姉妹喧嘩へと変化しました。

 アニタが望んでいたのは殺し合いでしたが、ハナは別の道を模索しています。

 その結果として生まれた惚気話の応酬は、戦場の空気を大きく変えたと感じられます。

 また、アニタ自身もハナの発言に応じてマウントを取ろうとした点から、心境の変化が読み取れます。

マウントに驚くアニタは一歩後退している

 戦闘面では互角に見える二人ですが、惚気話のやり取りではアニタが押されている印象です。

 驚いた表情は、言葉の上での敗北を示しているようにも見えます。

 次回以降、このまま柔らい空気感が続くのか、それとも再び殺伐とした戦いへ戻るのかが気になるところです。

 また、アオバ戦を終えたナツキがこの乱闘にどう関わってくるのかも注目点と言えるでしょう。

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