【神血の救世主】186話|2人の透晴の力にを振り返る

漫画

※本記事は神血の救世主186話『断界』についての描写や表現に触れます。

 この記事では、白銀と赤銅の透晴が虹の透晴達に襲撃を仕掛けた流れを、作中の動きに沿って振り返ります。

 また、2人の透晴の強さがどれほど脅威として描かれていたのか、私見も交えつつ整理していきます。

 さらに、それに対応する仲間達(兵藤や常盛、宇洞など)の動きがどう描かれたかも触れていこうと思います。

 前話では、黄金の透晴との戦闘が中断された虹の透晴が作戦会議に踏み出すという回でした。

 また、エルピスがまさかの敗北するという力の差を見せる回であったと感じさせます。前話の考察についてはこちら👈185話

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動き出す兵藤

 2人の透晴が、地上の地面とビルの上空に同時に出現しました。

 その姿を見た瞬間、虹の透晴は2人がそれぞれ赤銅、白銀の透晴であると認識しました。

 そして直後、赤銅が現れたと同時に兵藤が大我の元へ駆け出します。

 その理由として描かれていたのが、赤銅の透晴が放つ禍々しいオーラです。

 この時点で兵藤は、2人の透晴、さらには黄金を含めて「圧倒的な怪物」であるという方向に考察しているように見えました。

兵藤ですら恐る力の質

 ここではっきりしたのは、3人の透晴は共に規格外な強さを持っているという点です。

 その力の底知れない禍々しさに、兵藤が即座に移動する判断をするくらいの圧を透晴は見せていました。

 また、パッと見て2人の透晴を比べた際、赤銅の透晴の瞬間的火力が高いというのが読み取れます。

 兵藤ですら「やばい」と感じるということは、この赤銅の透晴はゴエティアクラスの火力を出す可能性がありそうですね。

 もちろんこれは作中で明言されたわけではないので、私の受け取り方としての話になります。


涙する白銀の透晴

 場面は白銀の透晴との対面に変わり、光雨を放とうとする白銀の透晴が描かれます。

 それを相殺するために前へ出る常盛ですが、押し負ける様子が描かれました。

 しかし、それを宇洞が止め、白銀の透晴へ襲撃を仕掛けます。

 白銀の透晴はそれに気付くものの、その瞬間に涙を流しながら、攻撃を避け反撃をします。

 驚きながらも防御する宇洞と共に、他2人の黄金プレイヤーが白銀の透晴へ攻撃を命中させます。

 それでも白銀の透晴は、泣きながらその攻撃を受け止める様子がありました。

 3人が困惑している中で敷島が現れ、「あれは透晴本人だ」と発言します。

 後で事情を話すといい、この場を押し切ろうとする流れになり、白銀の透晴は倒れながら涙を流し嬉しそうな顔を見せておりました。

白銀の透晴の絶望具合が見えてくる

 黄金プレイヤーの姿を見て懐かしむ黄金の透晴と違い、白銀の透晴は泣く様子を見せていました。

 私目線では、黄金の透晴よりも悲しい現実を目の前にしてきた、ということなのでしょうと感じます。

 黄金プレイヤーを目の前で死なせる、しかも残虐な方法で……みたいなことが起きている路線かも知れないですね。

 いうなら金木研のような覚醒具合をみせているのが白銀の透晴なのかも知れません。

 ここは断定できる材料が作中で揃っているわけではないので、「そういう雰囲気を感じさせる描写だった」と捉えるのが自然かなと思います。


赤銅の透晴の破壊

 場面は少し前に遡り、赤銅の透晴と対峙する大我の描写に移ります。大我は赤銅の透晴の力に焦る様子を見せています。

 攻撃の瞬間、大我は皆の安全を気にして赤銅の透晴へ攻撃を仕掛けます。

 しかし、たった一発で攻撃を仕掛けた大我の腕が破壊されます。しかも攻撃は止まらず、地面にいる透晴へ攻撃が届く勢いでした。

 近くにいた兵藤はその一撃を予想し、半径1kmは消し飛ぶと考察します。

その火力は透晴の力を表す

 今回見せた赤銅の透晴の力は、他2人に引けを取らない強さを感じさせましたね。

 他2人が弱いわけではないですが、瞬間火力なら赤銅が最強なのでは?と思われます。

 また、火力だけに留まらず、出す前から強さが際立っていたという点も大きいです。

 これは、憤怒の分霊体と戦った兵藤ですら焦る様子から、憤怒の分霊体以上の強さがあることが見えます。

 “焦り”が表に出る兵藤という描写が、赤銅の透晴の格の違いを補強しているようにも見えました。


防ぎ切る兵藤

 赤銅の透晴が迫る中、その攻撃の遅さに兵藤は”万神殿”を発動します。

 そして、

・無敵の盾・・・概念攻撃から防御
・不壊重盾・・・物理攻撃から防御
・定命正史盾・・・因果が切れないようにする

 と3種類の障壁で、体に傷を負いながらも持ち堪えます。

 その防がれるようすに赤銅の透晴は驚いた様子を見せつつ、さらにもう一撃構えを行います。

 そこへ虹の透晴が現れ、赤銅の透晴と開戦という雰囲気を出して話は終わります。

 “受け切る兵藤”と“もう一撃を構える赤銅”という並びが、守り切っても終わらない緊張感を作っていたように感じましたね。

兵藤の強さと敵の強さ

 今回、兵藤の守りの強さがでた回でした。兵藤は攻めや攻撃を受け流す様子、受け切る様子はあります。

 しかし、今回防御面の高さを見ることができましたね。兵藤の強さはやっぱり万能型なんでしょうね。

 ここまでちゃんと受け切れるのは流石だと思いました。

 ですが、兵藤をそこまで追い込んだ透晴は格が違うなとも思いましたね。

 虹の透晴と兵藤間は差はそこまでないと思ってましたので、ここまで赤銅が強いとなると虹の透晴が心配です。

今の虹の透晴では勝てない

 今回話の最後で対峙した、虹と赤銅の透晴。虹の透晴は吸血鬼の力が使えない状態です。

 そんな状態で赤銅の透晴と対峙しても、勝てる見込みは全く見えてこないですね、、、

 でもあくまで吸血鬼の力が制限されているだけで、そこが見えない救世主の力を使えば話は別です。

 マリスは救世主の力の完成を目指してます。

 だからこそ何かしらの形で、虹の透晴が救世主の力を一段と強くさせるのでは?と感じられます。

 次話以降で赤銅と虹の透晴の戦いが行われそうですが、どう虹の透晴が抗うのか気になる場面です。

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