【TSUYOSHI】330話|退場する星崎 奇襲を仕掛けた飛男を解説

TSUYOSHI誰も勝てない、アイツには

※本記事ではTSUYOSHI誰も勝てない、アイツにはの結局何もできず帰った星崎の後、川端組と青龍會の対話について触れます。

 TSUYOSHI330話『侵略者』では、星崎が結局何もできないまま帰らされる流れと、その後に続く川端組と青龍會の対話が描かれます。

 この記事では、星崎が追い詰められていく理由、飛男の奇襲が起きた場面。

 そしてつよしの膂力がどれほど異常に見えたかを、流れどおりに整理します。

 また、つよしの圧に動じない李金虎の立ち位置や、最終的に青龍會を傘下に加えようとする流れ。

 それが何を示していそうかも、私見として触れていきます。

 前話では、つよしを拒絶した咲を連れて帰るように登場した李金虎が星崎にお願いした回でした。

 そこから続く星崎の行動が、今回は一気に“帰らされる結果”へ繋がった印象です。前話の考察についてはこちら👈329話

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暴力的な場面を撮られ帰る羽目になる星崎

 李の部下より帰るように強制される星崎。

 それを争うように、星崎は反抗的な発言を行います。

 ここだけ見ると、星崎もまだ踏ん張るのかと思うんですが、状況はそう甘くない感じでした。

 しかしそこで、李はスマホに星崎が船員に暴力を振るっている様子を見せつけられます。

 これを突きつけられた瞬間、星崎の立場が一気に苦しくなったように見えました。

 それに焦った星崎は、少し焦った様子でつよしを船外へ連れ出そうとします。

 しかし、つよしはその連れ出す行為を断ります。

 そこへ照が寄り、2つの言葉を星崎へかけます。

・今回の件、仲間外れにされたことを恨むな
・前に言った幹部候補への案と情報流しの件考えておいてくれ

 この2つを投げた上で、全員で星崎を嘲笑うように見送ります。

 星崎はそれに悔しそうな発言をしますが、もう空気が決まってしまっている感じがありました。

仲間の勧誘と見せかけた道具扱いされる星崎はただただ虚しい

 星崎はやっぱりまだ照達から嫌われてると感じましたね。

 結局、咲を連れて帰らせられるという場面。

 その際、政府側に迷惑をかけるわけにはいかない為に帰らせたという印象がありました。

 しかし最後、星崎を見送る際につよし以外のメンバーは全員星崎を見て、嘲笑うかのような表情をしていました。

 これ、完全に星崎を道具としか見てないですよね笑。

 星崎本人は“交渉”や“立場”で踏ん張ろうとしているのに、それがむしろ利用されて終わるのがキツい場面でした。


つよしと李の会話中に奇襲を仕掛ける飛男の瞬間

 矢上の代わりに李金虎が前に出て、つよしと対話を始めます。

 ここで、表に出る相手が矢上から李に変わっただけで、空気が少し変わったように見え ます。

 つよしは「自分の部下が迷惑かけた」と言いつつ、「身内の女性を攫うのはおかしいんじゃないか」と言い放ちます。

 そしてそれと同時につよしは、強烈な圧を放ちます。

 しかしそんな発言のやり取りでも動じず、李は話を続けます。

 その様子には照も驚いていました。ここは“つよしの圧”が効かない相手が出た瞬間として、かなりインパクトがありました。

 その直後、飛び蹴りをかますように飛男が李に奇襲をかけます。

 李は軽く片手で防ぎます。飛男は「咲を攫った時点で許さない」と発言します。

 会話の流れから一気に奇襲へ行くので、場面としても緊張感が跳ね上がった印象です。

つよしとの最初の会話での李金虎はとても落ち着いている

 個人的に今回の話で一番驚いた場面です。

 つよしの圧はどんな強者でも、たとえ戦闘ど素人ですらその殺気には怖気つく様子が描かれています。

 しかし、今回の回ではつよしの殺気に全く怯む様子がないです。

 つまりこの感じ、李の実力は今まででた強敵の中でも1、2位くらいの実力なのでは?と感じました。

 体感の強さはおそらく強さは玉鋼以上の強さであると読み取れます。

 ただ戦闘シーンはまだないので、もしかしたらただ鈍感でマルコフくらい強いだけの人かもしれません。

 ここは断定できないですが、“動じなさ”そのものが怖い要素になっていると感じました。

飛男を投げ飛ばしたつよしは作中トップクラスは固い

 蹴りを入れた飛男を、つよしは掴みそのまま投げ飛ばしました。

 その距離は豪華客船を超え、読み取った感じは30〜40m以上は投げ飛ばしている感じです。

 距離感だけでもう人間として、生物として完全におかしいです。

 過去に珠江が腕一本で玉鋼の正拳突きを受け止め、何十メートルも飛ばす描写があったので、つよしより遥かに強いとか思ってました。

 しかし、今回のシーンでつよしも十分におかしいなと再認識することができた描写でもありました。

 でもそのシーンから、飛男も十分凄いなと感じましたね。

 かなり超遠距離を飛男は飛ばされてましたからね。

 結構衝撃あったはずなのに落下後、普通に浮上してましたから。

 つよしの異常さを見せつつ、飛男もただの賑やかしじゃない、という両方を同時に出したシーンに見えます。


つよしが青龍會を傘下に加えようとするシーン

 つよしが飛男を投げ飛ばしたのは、失礼な態度をとった落とし前とのこと。

 ここで“暴走”というより、“筋を通す”方向で投げたのがヤクザになったつよしらしい感じもします。

 その後、つよしは照へ尋ね、こいつらをどうするべきかと聞きます。

 照は傘下に加えるべきと答え、何もかも差し出す様に青龍會へ言い放ちます。

 この発言に乗る様につよしは「豪華客船が欲しかった」と発言します。

 欲がそのまま言葉になるのが妙に怖いというか、つよし側の“侵略”感がタイトルどおりに強まったところで、330話『侵略者』は終わりです。

 ここまで来ると、咲の救出で終わる話ではなく、青龍會そのものをどう扱うかに話が移ってしまった印象があります。

失恋後のつよしは強欲が強すぎる

 つよしってやっぱり失恋した後、結構イケイケに見えますね。

 過去にも何度かありましたが、その際は戦闘で完全に無双してました。

 今回のパターンは欲をアピールしている感じですね。

 そのままの勢いで、全員一人で圧倒しそうな勢いですね笑。

 でもそれを李金虎がどうにかして阻止しそうな場面ですね。

 ここは“圧倒する側”のテンションが上がりすぎていて、逆に次の反撃の起点にもなりそうで気になります。

傘下を強要される李金虎は可哀想

 正直、李金虎かなり不利な場面に見えました。

 部下が勝手に喧嘩を買い、勝手に誘拐して、そのせいで不幸な目に遭いそうになっているように見えます。

 正直李金虎の行動は、強そうで冷静なキャラという印象です。

 今のところ別に悪いことしている様子ないのに、なんか少し可哀想に見えてしまいますね。

 今後の展開で、ただただ李金虎がボコられるだけの展開は少しつよし側がやりすぎと感じるかもしれません。。

 この“可哀想に見える”時点で、李金虎側にもまだ隠し札や理屈がある可能性を感じてしまいます。

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