※本記事では、神血の救世主183話『“黄金の国“vs“虹の国“/1』内の別世界の黄金の国vs現在の人間界最強虹の国側の衝突の描写に触れます。
神血の救世主183話『“黄金の国“vs“虹の国“/1』では、別世界の黄金の国と、現在の人間界最強とされる虹の国側が衝突する流れが描かれます。
この記事では、黄金の国側がどんな世界線を辿り、どんな考えで虹透晴たちにぶつかっていくのかを、作中の描写に沿って整理します。
さらに、開戦時の戦力の動き(サーヤvsサフィーナ、そしてイルラックの迎撃)も追っていきます。
また、虹の国が優位に見える中で黄金の国がどう“対応しているように見えるか”を、私見としてまとめます。
前話で「3カ国の王が全員透晴」という事実が発覚したうえで、183話はその“敵対”がより具体化した回だと感じました。前話の考察についてはこちら👈182話
※複数の透晴がいる為、次からは下の様な表現をします。
- 虹の国の透晴→虹透晴
- 黄金の国の透晴→金透晴
- 白銀の国の透晴→銀透晴
- 赤銅の国の透晴→銅透晴
※『神血の救世主』を電子書籍で読む
絶望的な世界線を辿っていた黄金の国の透晴
話の冒頭は金透晴のつらい過去の回想シーンです。
有明大我に敗北した世界線の中で、比良坂と敷島を失い、絶望していました。
そんな絶望の時に黄金の扉からサフィーナが扉の乗り換えを提示してきました。サフィーナは乗り換えのメリットを語ります。
「有明大我の主:黒孩児は自分の配下である為、討てば大我は弱体化するだろう」
と、提案し透晴を勧誘します。
サーヤはそれを止めますが、透晴は泣きながら謝罪し、サフィーナに契約を書き換えます。
ここは“納得して選んだ”というより、追い込まれた末の決断に見えてしまい、読んでいて苦しい場面でした。
即サフィーナは契約後、試練を与えるが、サフィーナは透晴の泣きながら笑う表情に一瞬驚いている様子でした。
その後、時は経ち、人間界は滅び、透晴のみ異界へ移動することになりそこで生きていくという流れでした。
別世界線の黄金の国大我戦時の過去は予想以上に絶望的
私は別世界線は大我に透晴が敗北しただけだと思ってました。
しかし実は違っており、大我が比良坂と敷島を殺した後であり、カリオンがいない世界線だったということです。
確かにカリオンなしでは勝つのは厳しいなと感じましたね。
ここが“ただ負けただけ”では済まない、金透晴の歪みの根っこになっていそうで、183話の行動にも繋がって見えました。
黄金の国と虹の国との開戦を決めづける衝突の瞬間
場面は今に変わり、自身は正しいことをしたはずだと発言する金透晴。
ここで金透晴は、過去の選択を“間違いではなかった”と確かめるような口調にも見えます。
それに憎しむかのように虹透晴に対して、金透晴は「何故すべて失わずに保っているんだ」と問います。
そして、金透晴は「これは間違いだ!俺が正しく戻す」と発言します。
ここで衝突が避けられない空気が固まり、開戦を“決めづける”瞬間になったように見えます。
金透晴は正義感というより悪気があって行動している
182話の時点では金透晴が一番虹透晴に近い性格だと考えていました。
しかし今回の話の金透晴はまるで別人。
今の虹透晴に嫉妬しているかのような表情を見せ、何もかも奪おうとする悪人そのものという印象です。
この時点では味方になるイメージ全くないですね、、
とはいえ、別世界線とはいえ同じ透晴。
しかも辛い思いを虹透晴以上にしてきた存在たち。
負けて終わりなんて考えにくいと私は考察します。
ここは“善悪”で片付けられない厄介さがありそうで、だからこそ怖いとも感じました。
開戦時に勃発 迫り来るイルラックを迎え撃つ強者たち
互いの主である透晴を守る為、召喚スキル使用によるサーヤvsサフィーナが開戦。
「金透晴は倒して、残り2人にから話を聞く」と兵藤は発言後、“万神殿”発動し攻撃に移ります。
しかしそれを鮮やかに切り裂くイルラック。
ここでイルラックの存在感が強烈に出ます。
そこへ、イルラックの至近距離まで接近した常盛が“偉大なる冬“により全半減効果を持つイルラックの鎧を破壊。
さらに反撃するイルラックの剣を、成瀬が“遍く武具の支配者“により武器を自身のものに変える。
すぐさま直接攻撃に切り替えるイルラックを、成瀬の裏面ラムダが受け止めます。
その後、ラムダは“真熖“で反撃を行います。
兵藤&常盛&成瀬(ラムダ)を一人で抑えるイルラック強すぎる
星6門で登場したイルラックでは間違いなく兵藤、常盛に瞬殺されると思われます。
しかし、今回登場した別世界線のイルラックは兵藤のスキルを見切った上で切り落とす。
また、常盛には即反撃、武器を成瀬に盗られても即打撃で反撃など、強さを見せつけています。
まだ、戦いの一端ではありますが、イルラック活躍しすぎです笑。
多分、兵藤と常盛はサーヤや透晴と同等かそれ以上のスペックがあるはずです。
しかも成瀬は強さは別としてスキルは超優秀だから、そんな3人(ラムダ含めると4人)を足止めはやばすぎ笑。
ここは“虹の国が圧倒的”と感じつつも、黄金側(別世界線)の駒が想像以上に噛み合っているように見えて、簡単に終わらないというのを感じました。
サーヤとサフィーナは共に透晴の正妻であるという伏線
サフィーナは金透晴の妻という位置ですが、サーヤは違います。
しかし今回の激突は主を守る者との衝突とのこと。
いや、それなら他の眷属も該当しそうです。
なので一番あり得そうなのが、正妻同士の激闘という伏線を描いているのでは?と感じましたね。
遠目から観戦するマリスと現着したエルピス
運営者:悪意(マリス)は遠方から金透晴陣営と虹透晴陣営との衝突を観戦している様子でした。
そこへ、運営者:好奇心(エルピス)が到着し、挨拶をします。
それを予知していたかの様に「来たな」と発言するマリスというところで話は終わりです。
この締め方がまた不気味で、次の回でどこまで戦況が動くのか、運営者の動きが絡むだけで一気にスケールが変わりそうだと感じます。
作中最強格マリスとエルピスの衝突は免れない運命
個人目線、作中では最強格同士が対面した瞬間でしたね。
でも流石にこの地ではバトルしないとは思います笑。
もし戦闘なんてしたら世界一瞬で消えると思います。
あと、気になるのは今回登場したエルピス。
2人の運営者からの奇襲後からの戦闘後のはずなのに結構余裕そうですね。
現状は他の運営者が対応していると感じますね。
そうなってくると、次回はヴァンキッシュ側がどうなったか、エルピスどう突破したか気になるところです!
また、次回かその次くらいでエルピスとマリスが激闘しそうなので、2キャラの戦力分析も軽くしてみます。
エルピスは運営者の中でも他に意見言わせないくらい最強格
運営者:エルピスは9人の運営者の中でも最強格とのことです。
2vs1の状況でも勝るくらいの実力があり、しかも手負でも容易という強さらしいです。
そんなエルピスがどう活躍していくかも気になります。
また、エルピスが本当に透晴側なのか、好奇心の名通り面白そうな側につくとか全然しそうなので少し不安です。
マリスはエルピスの強さを認知している上で仕掛けている
マリスの発言や行動から、マリスはエルピス以上と私は今回の話を通して感じました。
まず1つ目は、最後の場面の「来たか」という発言。
2人の運営者 逆数と混沌に奇襲させているくせに「来たか」と発言している。
「なぜいる?」や「なんで来るんだよ」とかなら分かります。
しかし今回の発言は、まるで来ることが分かっているかの様な発言。
それはまるでエルピスの実力を認知した上で奇襲させており、さらに来ることすら認知していた様に感じます。
また、マリスの能力が他人操作というより精神支配とかの能力の可能性もありそうという点は、運営者クラスすらも苦戦に追い込める強い立場であると読み取れます。
そんな強者2人がどう動くかによって戦況は大きく左右されると感じます。
今回の投稿を読んで、この先の展開が気になった方は、公式配信サービスで原作を読むことができます。
※コメントの際は日本語でお願いいたします。


コメント