※本記事では、ワンパンマンの戦闘描写や展開の一部に触れます。
「ワンパンマン 怪人協会 最強ランキング」で調べて来た人向けに、怪人協会編で“本当にヤバい怪人”を私見で順位付けします。
今回は原作(ONE版)・村田版の描写を前提にしつつ、火力だけではなく「速度」「タフネス」「対策されにくさ」も見ていきます。
結論から言うと、1位はサイコス×オロチ融合体(いわゆる“オロチサイコス”)を軸に考えました。
ここは好みも割れるので、3位以降は特に異論が出るのも承知です!
また「強いけど今回は外す」枠も理由込みで書きます。
今回のランキングの見方(私見の評価軸)
総合生存力:硬さ、再生、逃げ性能、長期戦適性
純火力:一撃の規模、広範囲への影響
勝ち筋の多さ:初見殺し・対応力・搦め手
弱点の少なさ:致命的×、死角×
今回のランキング外の怪人
以下2体の怪人は今回除外させていただいております。
理由は「怪人協会としての戦力」というより、別の文脈(“サイタマ抹殺”側の脅威)で出てきた要素が強いからです。
- エビル海洋水
- 大怪蟲ムカデ仙人
どちらもオロチサイコス級と並べられるほど危険ですが、今回は“怪人協会TOP10”に絞るため外します。
怪人協会最強ランキングTOP10(2026年版)
1位 オロチサイコス
オロチに取り込まれかけたサイコスが、神の力も絡んで自らの意志を保ち“融合体”になった姿。
サイコス単体とは比較にならない出力で、タツマキ(おそらくまだ未全開)や周辺のS級たちの戦力を押し込むだけの規模感を見せました。
超能力・レーザー・広範囲攻撃の圧がとにかく異常。
正直ここは「怪人協会の最終到達点」みたいな存在なので、今回のランキングはここを基準にしています。全キャラ対象最強ランキングについて

2位 プラチナム精子
黒い精子が“結合”されて別物になった形態。
S級ヒーローたちを一瞬で押しのけるフィジカルと、閃光のフラッシュ以上の速度を放てるのが強烈です。
登場演出も結構かっこよく強者感もかなりありましたね。
しかも「耐久」「スピード」「破壊力」が全部高いので、全てもしくはどれかがプラチナム精子以上ないと戦いにすらならないと考察。
ガロウの途中乱入がなければ、周囲のヒロー側が壊滅してもおかしくなかった印象です。
また、黒い精子の時点でアトミック侍を圧倒できることも含め、トップ層の格は揺れない印象です。
無限とも等しい増殖は焼き払う、溶かす、殴打など分裂できない攻撃する手段が乏しいアトミック侍には厳しい相手だったとも言えます。

3位 怪人王オロチ
怪人協会のボス的存在。
ギョロギョロやゴウケツですら底が見えない「化け物」と表現される時点で格が違います。
また、サイタマを見ただけで強者と判断できるその相手の力を見抜く才能も中々鋭いと感じますね。
使用する技は、高火力光線だけでなく、一度見た動き(格闘技など)をコピーする才能も厄介。
オロチサイコスと違って、この“技のコピー”があるのがオロチの怖さだと思います。
思考がサイコス寄りであり、武術のできる体格でもないオロチサイコスと違い、そこはオロチだからこその強みと感じますね。
ただし、サイタマに倒されるので、評価が難しいのも正直なところです。
実際に戦っていれば間違いなく、S級の大半は苦戦を免れないと予想。

4位 ゴウケツ
ここから本当に順位付けするのが難しいです。
ゴウケツを上に置いた理由は、拳一つの圧が異常だからですね。
ジェノスをワンパン級で黙らせることができる。しかしそれだけで強さを評価するには少なすぎる。
この時点のジェノスは、まだ災害レベル:竜(下位クラス)を単独で倒すことすら怪しい段階であります。
更に評価するための材料としては怪人化したバクザンにも恐怖を刻むという点。バグザンはゴウケツより「災害レベルは俺と同じ竜」と評価されている描写がありました。
つまりそんな竜クラスを黙らせるということは、災害レベル竜もしくは竜以上あると感じます。
しかし、最終的にはサイタマに負けますが、「ジェノスが“これはS級総動員案件”と判断する」レベルの危険度は評価せざるを得ません。
ただし、怪人王オロチより弱いニュアンスの発言もあるので、この順位に落ち着かせました。
5位 大怪蟲ムカデ長老
育ちすぎたポチと迷いましたが、今回はムカデ長老を上にしました。
強さの根拠は複数あります。
- 過去にS級1位ブラストと死闘
- バング&ボンブの轟気空裂拳の連携奥義が殆ど効いていないように感じる。(技は違いますがポチも同様)
- 怪人協会側の評価でも「倒せるヒーローが限られる」
- 再生力・タフさは災害レベル竜を上回る
特に評価点は“ブラストと死闘”という過去が重いです。
ブラストはムカデ長老と戦っている際、更なる強敵と戦っている描写があります。
つまりブラストは当時も相当の強さがあったと読み取れます。
ムカデ長老はブラストに深手を負わされたという描写があることから少し評価は下がる部分ありますが、それでも間違いなく最強格であるのは間違いありませんね。
細部は推測を避けますが、描写の格として「簡単に倒せない竜の上澄み」だと考えています。
6位 育ちすぎたポチ
ここは私の好みも少し入っていますが、強さも本物。
サイタマ以外の攻撃は喰らったような描写が少なく感じます。その点において、タフネスは大怪蟲ムカデ長老を上回るように感じます。
育ちすぎたポチはオロチが認める怪人でもあり、幹部にふさわしい逸材と感じます。
また以下の通りの評価点もあります。
- サイタマのパンチ(手加減)を受けても起き上がる。しかも短時間で起きているように感じますね。
- バング&ボンブの奥義交牙竜殺拳を受けた後も持ちこたえる。これはムカデ長老と同様タフネスの高さを感じます。
- 怪人協会編後の描写からも、災害レベル:竜以上の神獣2体のビーム相殺などの攻撃力面が見えます。間違いなく弱体化しているように見えるのに火力が高いのはおかしいと感じますね。
火力というより「倒し切れないタフネス」が強み。
今後の怪人協会編以降の成長余地も含めて6位にしました。
7位 サイコス
怪人協会の参謀格で、ギョロギョロより格上の超能力者。
vsタツマキではタツマキが人質を考慮して手加減している描写があります。
それでもサイコスは一時的に互角にやり合っていることを考えると評価は高めと感じます。
ただ、タツマキが強すぎてサイコスの物差しが狂うので、この順位に落ち着きました。
私の印象としては、タツマキの異常さで割を食った怪人、という感じです。
また戦闘描写も少ないのもあり、物差しができなかったという感じでもあります。
8位 疾風のウィンド(怪人化)
「なんでそこ!?」「フラッシュに2vs1で負けたじゃん!!」と言われそうです。
でも自分は、怪人化した時点の伸び幅と“速さの質”を考えると、この順位はアリだと考えています。
この順位付けの前提にあるのが、フラッシュとソニックの存在です。
ソニックは怪人化していない段階でも、描写的にジェノスと同格クラスの動きができていました。つまり「速いだけ」の領域がそもそも高い。
そして疾風のウィンドは、そのソニック寄りの“速さ側の怪人”として見た時に、怪人化で明確にギアが上がった印象があります。
速さが同格だったとしても、怪人化で火力・耐久・反応の総合値が底上げされるなら、評価が一段上がって当然です。
フラッシュ相手に2体がかりで挑んで負けている点は弱点に見えますが、相手が悪いんですよね。
フラッシュは武器込みで戦っていたうえに、後々の描写を見ても“速さの上限”が常識外れです。
ガロウやプラチナム精子と、主力武器なしでも噛み合う場面がある時点で、基準にしたらほとんどの怪人が下に落ちます。最強三つ巴戦について
だから自分は「フラッシュに負けた=弱い」ではなく、「あのフラッシュに速度勝負を挑める時点で相当」と捉えて、この位置に置きました。
重要な部分ー他の災害レベル:竜を差し置いた理由
フラッシュはプラチナム精子と殴り合っている描写があります。フラッシュの強さについて
そんなプラチナム精子は黄金精子の時点で、ブサイク大統領と同等の力のクロビカリを一撃で吹き飛ばしています。
また、クロビカリにエビル天然水はダメージすら与えられていないように見えます。
この事前情報を踏まえると、フラッシュはクロビカリ以上の力を有しているように思われます。
そんなフラッシュと互角に戦えるウィンドはクロビカリ以上の力を有する。
つまり、ブサイク大統領とエビル天然水ではスピードはもちろん、力ですらウィンドとフレイムには勝てないと考察できます。
9位 業火のフレイム(怪人化)
基本的な評価軸は疾風のウィンドとほぼ同じです。
スピード・連携・怪人化による底上げという点では、単独でも十分に災害レベル:竜以上相当の脅威を持っていると考えています。
ただし、順位を一段下げた理由は明確で、怪人化前の描写において、疾風のウィンドのほうがフラッシュに対してわずかながらもダメージを与えている描写があった点です。
この差はかなり僅差ですが、ランキングを作る以上はどこかで線を引く必要があります。
そのため今回は、よりフラッシュに食らいついた印象のある疾風のウィンドを上位、業火のフレイムを一段下としました。
10位 転生フェニックス男
最後まで順位入りで迷った存在ですが、今回は10位に入れました。
理由は単純な火力や耐久力ではなく、能力の質があまりにも厄介すぎる点です。
転生フェニックス男の最大の強みは、相手を精神世界へ強制的に引きずり込む能力。
これは正直なところ、サイタマ以外で完全に対処できるキャラはかなり限られると感じます。
超能力という枠で見れば、タツマキやフブキ、あるいはブラストクラスなら回避・対処の余地はありそうですが、一般的なS級ヒーローではかなり厳しいでしょうと感じます。
実際、対戦相手である童帝も、サイタマの介入がなければ勝利は難しかった印象があります。
最終的には「くすぐり」という意外すぎる形で敗北していますが、これは火力不足というより、発想の外から殴られた敗北と見るべきだと感じました。

さすがは天才という印象がありました
純粋な殴り合いではなく、能力の性質で戦局をひっくり返せる点を評価し、10位としています。
今回外した怪人
・はぐき
確かに再生力・消化力ともに優秀ですが、ブサイク大統領を飲み込んだ際に内部から肉体を破壊されている描写を見ると、超耐久型の怪人には分が悪い印象があります。
・Gブサイク大統領
はぐきの消化液を纏った姿で、近距離戦では非常に危険な存在です。
ただし、レーザーやエネルギー弾といった遠距離攻撃に弱く、対応力の面で評価を下げました。
ホームレス帝が強すぎただけ説も正直あります。
・ホームレス帝
神から与えられたエネルギー弾による制圧力は圧倒的で、S級ヒーローたちからも強さを認められています。
しかし肉体は一般人同然のままで、不意打ちや近接を許した場合の脆さが致命的と判断しました。
・バクザン
怪人化によって強化されていますが、ゴウケツに全く歯が立たなかった点からランキング外。
これもゴウケツが強すぎるだけ、という見方はあります。
・ニャーン
不意打ち性能だけを見れば間違いなく最強クラス。
しかし、ぷりぷりプリズナーから「めんどくさい」という理由で逃走し、駆動騎士にも完全敗北している点を考慮し、安定性に欠けると判断しました。
・エビル天然水
液体生命体で斬撃がほぼ無効という厄介さはありますが、火力不足が否めません。
クロビカリ相手にはほとんど通用していない点から今回は除外しています。
まとめ-怪人協会最強ランキングについて
今回のランキングは、正直かなり賛否が分かれる内容だと思います。私自身も「万人が納得する順位」ではないことは理解しています。
正直後半はクロビカリを軸に考察した感がありますね(笑)
ただし今回は、「単純な火力」よりも「弱点の大きさ」「安定性」「倒し切れなさ」を重視して順位を組みました。
その結果、一般的な評価とは少しズレたランキングになっています。
あくまで私個人の視点による考察として、楽しんで読んでもらえれば幸いです。
※コメントの際は日本語でお願いいたします。


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