※本記事は『ワンパンマン』の怪人協会編以降の戦闘描写に触れます。
ガロウは、サイタマみたいに「ある日いきなり別次元」ではなく、負け方・耐え方・学び方が積み上がっていくタイプです。そこが面白い。
強さの上がり方としては序盤はS級下位クラス、最終的にはサイタマクラスと物語の詳細と共に沿って語っていきます。
今回は私個人の独自考察として、ワンパンマン ガロウ 進化の流れを「段階」で整理します。ワンパンマンアニメ公式サイト
ガロウの進化を読み解く3つのポイント
1) 「技術の学習」が速すぎる
ガロウは武術家としての吸収が異常に早い。最初は流水岩砕拳を軸にして、戦いの中で相手に合わせて“型”が変わっていきます。
2) 「負け」がそのまま強化イベントになる
普通は負けたら終わりなのに、ガロウは負けた要素を取り込む。
特に番犬マン戦以降は、“苦手の克服”が進化のスイッチになっている気がします。
3) 「死線」がリミッターっぽい何かを引っ張り出す
追い詰められるほど固くなるし、動きも鋭くなる。ここがガロウの一番怖いところです。
進化段階1〜3(ヒーロー狩り〜野性化〜粘り強さ)
段階1:初期段階(怪人デビューの“ヒーロー狩り”)
この時点のガロウは、人間の枠にいながらS級相手に普通に結果を出していきます。
- S級タンクトップマスターを流水岩砕拳で撃破
- A級複数を相手にしても押し切る
- 手負いのS級金属バットとも互角以上の流れに持ち込む
ここはまだ「武術が上手い天才」が暴れている段階で、成長というより“元の完成度が高い”印象が強いです。 さすがバングの元弟子という印象です。
強さ評価(私個人)
この時点でスイリューを超えるか、S級下位クラスに手が届くくらいには見えます。A級ではアマイマスク以外は結構厳しいとみられます。
ただし、アマイマスクなら勝てるってわけではありません。
竜に勝ったことがない描写がある人間状態のアマイマスクなら厳しいかもしれませんという考察です。

段階2:vs番犬マン後(野生の動きを覚える)
番犬マンは「読み合い」や「武術の理屈」が通りにくいタイプで、ガロウはそこで翻弄されて負けます。
ただ、ここが大事で、ガロウはその敗北をそのまま糧にして、野性的な動きを自分の中に取り込んだように見えます。
この野性的な動きはvsジェノスでジェノスを翻弄させる動きへと変貌し、厄介さを見せつけています。
「理屈で勝つ」から、「反射と本能で潰す」へ。ここから空気が変わります。

段階3:vsジェノス&バング&ボンブ(粘り強さが異常に伸びる)
S級級の強者3人から叩かれているのに、ガロウが折れない。
しかも毒や矢で負傷しているのに、動きの質が落ちないように見える。つまり、打たれ強さだけじゃなくて、耐久しながら最適化してる感じがあるんですよね。
強さ評価(私個人)
この時点のガロウは、ぷりぷりプリズナーとタンクトップマスターが同時に挑んでも勝ち切るのは難しいレベルに見えます。
技術力(武術)を知らないような力任せのヒーローでは手も足も出ないと思います。
力もかなり強くなったように感じられます。
進化段階4〜6(死線復活〜リミッターの兆し〜超越)
段階4:vs蟲神&キリサキング後(死の淵から復活)
蟲神とキリサキングの肉体派の組み合わせによって、優勢を取っていたガロウに不意を突き一度沈みます。
ただ、そのあとが本番で、瀕死に近い状態から復活してくる。この復活で感じるのは、単なる回復じゃなくて、耐性が上がっていることです。
初期なら終わっていたような状態でも耐える。ここで一気に“人間のライン”が怪しくなってきます。
その後怪人協会に乗り込んだ後、育ちすぎたポチ、ギョロギョロ、オロチなどの災害レベル竜を相手取り善戦できたので中々に成長も感じられました。
段階5:vs超合金クロビカリ(リミッターが外れ始める)
このあたりからガロウは、戦っているというより“壊れながら強さを更新”していく感じになります。
意識が飛びかけた状態で戦い続け、殴り合いの中で目を覚まし、その後クロビカリに恐怖やダメージを与えられるラインまで到達するのが衝撃です。
バングの技をもってしてもクロビカリにダメージは0なのに、そんなクロビカリを圧倒し突破してくるガロウは既に単純な武術力はバング以上と思われます。
強さ評価(私個人)
この時点で、S級の半分くらいは勝つのが難しい領域に入っていると思います。あのクロビカリが崩れるのは、それだけで事件です。
とはいえ、まだこの状態では、タツマキやブラスト級のヒーローとやり合うにはまだ少々骨が折れると考えられます。
段階6:vsバング後(強さが“超越”に入る)
怪人化が進み、バングとの戦いの時点で様々な武術を“完全に”扱っているように見える。
そしてバング戦のあと、Gブサイク大統領、エビル天然水、白金精子をテンポよく片付けていく流れが、もう別世界です。
さらに白金精子と閃光のフラッシュとの三つ巴で勝ち切り、その後に大怪蟲ムカデ仙人まで倒す。成長の段階というより、強さの階層が変わった感じがします。
強さ評価(私個人)
ここまで来ると、災害レベル「竜」だけでは収まりにくい。
S級の上澄み視点でも、タツマキ級に近い“超人側”に入っているように見えます。
というかもうタツマキと同等クラスまで、もしかしたらそれ以上の強さを秘めている可能性があります。
進化段階7〜8(サイタマ戦で“物差しが壊れる”)
段階7:vsサイタマ1(人間の原型を失っていく)
サイタマの強さを理解して戦闘に走るものの、まったく届かない。そこからガロウは、体を巨大化させ、形も人間からズレていきます。
この段階の強さは、もはや比較対象が少ない。S級で止められるイメージが湧かないです。サイタマの強さ考察
強さ評価(私個人)
ここまでいくと、S級の中で対処できそうなのはブラストくらい。ボロスに届くかは断言しませんが、近い“圧”は感じます。
ボロスの場合は全エネルギーを使用て地球破壊できるとのことだったので、ガロウがその領域にいるかは怪しい所と感じます。

段階8:vsサイタマ2(人知を超越、災害レベル神級?)
敗北のあと、謎の存在「神」から干渉を受けた形で、さらに別段階へ。見た目も宇宙みたいな模様になり、近づくだけで危険な“放射線”のような要素まで出てくる。
加えて、相手の技をコピーして隙を消していくのが反則級の強さで、サイタマ以外だと戦いの土俵に立てる気がしません。
ブラストすら一時的なら大丈夫ですが、倒すには至らないと感じます。
強さ評価(私個人)
この時のガロウは、強さの物差しがほぼサイタマしか残らないレベル。
互角とまでは言い切らないにしても、「殴り合いが成立する」時点で異常です。
ですが、サイタマがいなければ間違いなく人類全滅ルートに直行していた可能性は高く思えます。
常に成長し続けるガロウの強さには底を感じません。
ただし最終的には押し切られ、段階4~6くらいまで弱体化していっているように見受けられます。
私目線の“段階差”の体感まとめ
私の体感としては、進化の差はこういうイメージです。
8 >>>>>>>>>>>>>>> 7 >>>>>>> 6 >>>>> 5 >>> 4 >> 3 >> 2 > 1
後半になるほど、パワーアップの“伸び幅”が急に跳ね上がっていくのがガロウの怖さですね!
まとめ
ワンパンマン ガロウの進化について整理すると、前半は「武術の天才が勝ち上がる話」で、後半は「死線と怪人化で別物になる話」です。
特に番犬マン戦以降、ガロウは“負け”を吸収して成長する速度が上がり、クロビカリ戦あたりでリミッターっぽい何かが外れていく。
そしてサイタマ戦以降は、もう比較そのものが難しくなります。
ガロウの面白さは、強さだけじゃなくて、強くなり方に筋が通っていること。そこが読んでいて気持ちいいんですよね!
※コメントの際は日本語でお願いいたします。


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