※本記事は独自の考察・解釈に基づいた内容です!
※漫画版『ワンパンマン』~怪人協会編のネタバレを多く含みます。未読の方はここから先は自己責任でお願いします!
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サイタマの強さに“事前に”気づいたとはどういうことか?
サイタマから殴られる前・攻撃する前に察した強者だけを対象にする!
今回の条件は以下に当てはまる相手は除外
- サイタマに攻撃を当てたあと
- あるいはワンパンされたあとに
- 自身から攻撃を仕掛けた後
は対象外にします。
深海王やニャーンみたいに、「とりあえず殴ってみて、効いてないのを見てから震え上がるタイプ」は、ここでは外しました。
あくまで、攻撃を入れる前・本格的に殴り合う前に危険度を理解したキャラだけをピックアップします!
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1.阿修羅カブト|本能で死を悟った進化の家の怪物
阿修羅カブトの強さと立ち位置
まずは進化の家の切り札・阿修羅カブト!ジェノスをボコボコにした描写から、少なくとも鬼〜竜クラス相当と見ていい怪人ですよね。
阿修羅モードに入れば、クロビカリとも普通に殴り合えるレベルだと個人的には思っています!
背後を取った瞬間に「こいつはヤバい」と理解した!?
決定的なのが、サイタマの背後を取ろうとしたシーンです。
1.高速移動で背後に回り込む
2.その瞬間、サイタマから放たれる殺気のようなものを感じる
3.何もしていないのに冷や汗をダラダラ流して後退
実際に殴る前に「やばい、これは軽く触ったら死ぬやつだ…」と本能レベルで悟っているように見えました!
……とはいえ、その後キレて阿修羅モードで突っ込み、結局ワンパンで散るあたりが、ワンパンマンらしい皮肉ですよね。

2.ボロス|エネルギーの“底なしさ”を見抜いた宇宙の覇者
サイタマのエネルギーの“底なしさ”を見抜いた宇宙の覇者
ボロスはどのくらい強いのか?
ボロスは自称「全宇宙の覇者」です。
自己再生とメテオリックバーストによる自己強化で、地球を消し飛ばせるほどの潜在力を持っているボス格。
もしサイタマが地球にいなかったら、ブラストでもない限り止められなかったんじゃないか? とすら思います!
扉を破って現れたサイタマを見て即「こいつだ」と確信!
ボロスが凄いのは、「部下を倒してきたから強い」と判断したわけではないところです。
- サイタマがボロスの玉座の間に到着
- 姿を見た瞬間に「お前だろう、暴れ回っているのは」と確信
- さらに戦闘の中で「こいつには限界が見えない」とまで感じ取る
この流れを見ると、ボロスはサイタマの“中身そのもの”を見て強さを認識していたと考えられますね。
それでも全力メテオリックバーストをぶつけた結果、「本気の一部しか引き出せなかった…」と悟って散っていくラストが本当に切ない…。

3.オロチ|見た目に騙されず“無視できない人間”と判断した怪人王
オロチの潜在能力はタツマキ級!?
怪人協会のボス・オロチも、サイタマの異常さをかなり早い段階で察した1人だと思ってます。
オロチの強さの特徴としては
- 相手の格闘技を一瞬でコピー
- マグマをエネルギーとして吸い上げるスケール感
- タツマキやブラスト級じゃないと正面突破は厳しそうな火力
こういう描写を見ると、災害レベル竜の中でも上澄み〜竜以上くらいのポジションだと感じます!
ハゲの一般人扱いせず、最初から“危険人物”として見ていた!?
多くの怪人やヒーロー、一般人は、サイタマを見てまずナメます。しかしオロチは、サイタマを視界に入れた瞬間から、
「無視していいゴミではない」
といったニュアンスで警戒を示していましたよね。
もし本当に雑魚だと思っていたら、適当にビームをぶっ放すだけで済ませていたはずです。
それをせず、ちゃんと距離を詰めて様子をうかがったうえで攻撃しているあたり、オロチは見た目に騙されない“ボスとしての嗅覚”を持っていたと考えています!
結果はもちろんワンパンですけどね…。

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まとめ
- 戦う前からサイタマの強さに気づけたのは、阿修羅カブト・ボロス・オロチのような“ボスクラスの怪物”だけだった!
- 阿修羅カブトは、背後を取った瞬間に本能で「触ったら死ぬ」と悟る危機察知能力を秘めていた?
- ボロスはサイタマの外見ではなく“中身のエネルギー”を見て、「限界が見えない」と戦闘前から認識していた!
- オロチはサイタマを一般人扱いせず、最初から「無視できない人間」として警戒しており、怪人王としての嗅覚を見せた!タツマキ以上の脅威と考えていたと思われます。
こうして見ていくと、サイタマの強さに“事前に”気づけたかどうかは、そのキャラ自身の格やセンスの指標にもなっているように感じますね!
今後、さらに上位の存在が出てきたとき、サイタマをどう評価するのか…そこも楽しみに追いかけたいところです!
※コメントの際は日本語でお願いいたします。


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