今回は最新325話「突入」について、筆者の独自視点でレビューと考察をまとめていきます。
※あくまで私個人の感想と予想ですので、その点を前提に読んでいただければと思います。
前話までの流れ(324話)
前回は台湾マフィアの会長(老大)が登場し、咲を船内へ案内する場面が描かれました。
一方で、つよしたちは豪華客船のマップを確認し、ついに潜入作戦を決行する直前まで進んでいました。ここからいよいよ船内へ場面が変わります。
前話についての投稿はこちら↲
TSUYOSHI 325話 本編
船内案内とT血清の存在
325話で最もインパクトがあったのは、13デッキでの光景です。咲が案内された先には、血相を変えてトレーニングする護衛員たちの姿がありました。彼らは全員 「T血清」を投与され、常人を超えた超人化を目指していたのです。
No.2の矢上は、その力を誇らしげに語り、さらに「飛男と戦わせたい」と発言。老大は冷静にその場を見守りながらも、「飛男が倒した矢上の隊の一人を圧倒する6人の兵と飛男どちらが強いかな?」と口にしました。
この言葉から、T血清による強化は単純な2倍や3倍どころではなく、最大値の10倍近い力を与える可能性があることが示唆されます。

日本政府の動きと星崎の登場
一方その頃、矢上のもとには「日本政府から臨検の申し入れ」が届きます。ここで初めて 星崎の名前が老大と矢上の耳に入るのです。
老大は即座に「一般エリアだけ見て帰ってもらう」と命令を下し、その場を後にします。この判断から、矢上が育てた護衛隊の優秀さが伺えます。
つよしたちの潜入開始
受付前についたつよしたちは、星崎の先導で船内に潜入します。「一般客のみOK」という指示の裏に、日本政府の思惑が見え隠れしていました。
飛男は相変わらず「片っ端からつぶす」と豪語しており、物語はいよいよ戦闘の幕開けを迎えます。

感想と独自考察
T血清による強化の影響
今回最も気になるのはやはり T血清の強さです。作中の描写から、単純な筋力増加ではなく、反射速度や察知まで強化されている可能性が高いと考えます。

飛男vsつよしにて飛男がつよしの殺気に反応しているシーンより読み取りました。
私自身の考えでは、このT血清は「強力な兵士を量産するためのツール」であり、台湾マフィアの枠を超えて 世界規模の戦力バランスに影響を与える危険性を秘めていると感じました。
飛男と護衛員たちの戦闘予想
これまでの飛男の強さは十分描かれてきましたが、T血清を投与された護衛員が6人同時に立ちはだかる展開は、さすがに苦戦する可能性があります。
ただ、筆者の予想では「飛男がギリギリで勝利する」よりも、「つよしが一気に戦況をひっくり返す」展開になるのではないかと思います。

台湾マフィア程度に負けるつよしたちの姿が想像できません(笑)
台湾マフィアと国際的影響
今回のエピソードでは台湾マフィアが中心に描かれていますが、今後はアメリカ・ロシア・中国といった国家レベルの勢力が絡んでくる可能性もあります。
特に「T血清」が世界に流出すれば、軍事バランスは崩壊し、国家間の争いにまで発展するでしょう。これは単なるマフィアの話ではなく、世界規模の陰謀の序章なのかもしれません。
まとめ
TSUYOSHI325話「突入」では、ついに台湾マフィアの力の一端が明かされ、今後の戦闘がさらに過酷になることは間違いありません。
- T血清の恐ろしさ:単純な強化以上の影響
- 飛男の戦い:苦戦必至だが、つよしや照、星崎が突破口になると予想
- 台湾マフィアの裏にある世界の影:今後の展開は国際的規模に広がる可能性大
筆者としては、325話は物語の「大きな転換点」となる回だと感じました。今後の展開にますます期待が高まります。
※コメントの際は日本語でお願いいたします。
 
  
  
  
  


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