本記事は筆者の私見です。原作・村田版・アニメで差がある場合は、総合して“体感の強さ”で順位づけしています。本ランキングは漫画版258話時点の情報を踏まえています。
作品と本記事の概要
『ワンパンマン』は、趣味でヒーローを続ける男・サイタマが、あらゆる強敵を“ワンパン”で倒してしまうバトル作品。世界観はかなり広く、神のような存在まで関わります。本稿では実績と活躍を軸に、最新エピソード(漫画版258話時点)の空気感も踏まえて、10人(体)をランキング付けしていきます。
ランキングの基準
実績:倒した相手・戦いの結果・被害規模
活躍:戦闘中の支配力、味方の支援なしで通した仕事量
1位:サイタマ(ハゲマント)
『ワンパンマン』の主人公。趣味でヒーロー。ほとんどの敵を一撃で倒してしまう規格外の男です。神ガロウ戦では、宇宙規模のぶつかり合いの中で余裕を見せ、成長まで示しました。いまだ公式に敗北なし(蚊とは引き分け)。強さの上限が誰にも測れないため、1位は不動と考えます。
2位:神
ブラストが追い続ける“正体不明の存在”。ホームレス帝やガロウに力の貸与を行い、世界や因果に干渉できる格の高さが示唆されています。直接の戦績は少ないものの、宇宙規模の敵(おそらく災害レベル:神)とみられ、サイタマと同じく底が見えません。描写が増えれば1位争いもあり得る存在。
3位:ガロウ(神ガロウ)
怪人化したガロウが“神”の力を受けた姿。核攻撃級の火力、サイタマの「連続普通のパンチ」をコピーする適応力を見せ、短時間で人知を超えました。最終的には本気のサイタマに完敗し、その後神に力を没収され消滅。もし生存していれば、サイタマ以外では止められない脅威だったと考えます。
4位:ブラスト
S級1位。長く姿を見せなかった最上位ヒーローで、神ガロウと一時交戦できる適応力と、危機対応の判断力を持ちます。瞬間移動系の手段や多次元対応も示唆され、竜以上の怪人を即処理できる格。神ガロウには及ばないと思われるため4位に据えます。
5位:ヴォイド
かつてブラストと共闘し、のちに敵対・消息不明となった超越者。復帰後はサイタマと交戦するも瞬殺されその後、正気を取り戻します。描写は多くないものの、ブラストに死闘を強いた格は高く評価。総合でこの位置としました。
6位:ボロス
自称「全宇宙の覇者」。サイタマの一撃に初めて耐えた怪人で、月までサイタマを蹴り飛ばす膂力と、全身粉砕から即時再生する生命力を持ちます。最大火力のビームは地球をも危うくしますが、最後はサイタマのマジ殴りで敗北。作中屈指の“総合力型”として6位。
7位:タツマキ
S級2位の超能力者。巨大施設や山脈級の物量を力技でねじ伏せる圧倒的な出力と器用さが売り。オロチサイコスとは一進一退でしたが、本気になった終盤は一気に制圧。支援をしながらでも上位を相手取れるため、7位にランク。
8位:エビル海洋水
“母なる海の化身”。作中最大級クラスのスケールで、町を一撃で吹き飛ばす水大砲を放ちます。しかしサイタマはマジ殴りで即KO。これは「サイタマが本気を少し使った」相手という意味で評価。描写が少ないぶん、潜在はまだ上があるかもしれません。
9位:オロチサイコス
怪人王オロチとサイコスの合体進化。高圧光線で海面を切断する広域火力、地形を変えるスケールを持ちます。タツマキの本気モードで押し返され一瞬で敗北しましたが、単体破壊力はトップクラス。支援なし同士なら互角以上の場面も見える存在です。
10位:大怪蟲ムカデ仙人
“父なる大地の化身”。巨大再生核によるしぶとさと高密度の外殻が特徴で、単発火力より継戦力が強み。弱点を握られると脆い面があるため順位は10位に。ただし、地上戦での押し付けと耐久は上位に迫るレベルと見ます。
次点・候補
- 白金精子:スピードはフラッシュ以上、パワーはクロビカリ級以上の所感。
まとめ(私見)
サイタマは“測れない強さ”で首位。神は格そのものが別次元。以下、神ガロウ、ブラスト、ボロスが追う構図です。本記事は私見なので、今後の描写や設定公開によって順位は柔軟に見直します。
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