神血の救世主 166話レビュー&考察についてのこの記事は筆者の独自の考えで書いています。最新話のネタバレを含みます。
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神血の救世主165話までの流れ
兵藤が憤怒に勝利。そこから「憤怒」「悲劇」からの2票支持を得ました。一方で均衡は怒りでヒートアップ。透晴は冷静に兵藤の戦いから呪いの使い方を学びを整理し、「呪いを自分に充填する」という考え方を軸に、均衡(分霊体)へ挑む決意を固めます。

166話「呪虹」の本編展開

透晴の挑発と均衡の変身
 透晴が均衡(分霊体)へ挑戦状を叩きつける。均衡は挑発を受け、仮面を装備した戦闘形態へ変化。
能力は「極小の星を生み出し操る」遠距離特化型で、透晴を追い込む。
傍聴席の駆け引き
敷島が均衡に「試験を終わらせろ」と要求。しかし均衡が反発。そこで敷島は逆手に取り、「敗北したら支持しろ」と条件を提示。怒りに燃える均衡はその条件を了承し、戦場の緊張が一気に高まる。
均衡の猛攻と透晴の反撃
均衡は透晴の眷属の力を遮断し、さらに追撃。透晴は拒絶の力で受け止め、均衡が接近した時反撃のに転じる。ここで透晴の新スキル呪虹(イリス)が炸裂。
呪虹→砕虹で逆転
- 呪虹(イリス)を展開。
- 砕虹(クラスト)で均衡の腕を破壊。
- 再生不能という大ダメージを与える。
ラストは均衡の全身に呪虹を走らせ、鏡虹(アルクス)を発動した直後で幕。(尚均衡は冷や汗)

見どころまとめ
呪虹→砕虹→鏡虹の新スキル連携は迫力十分。
兵藤戦の学習成果を実戦で活かす透晴。
均衡の「星を操る能力」は遠距離制圧力が高い。
考察
165話時点では「新スキル説明だけで均衡を瞬殺か」と思っていましたが、実際はしっかりした戦闘描写でした(笑)均衡は“分霊”ながらゴエティア並の力を有し、星能力で強さを見せたように思えました。
しかし透晴の呪虹コンボは予想以上の応用性。再生不能を証明したことで、格上にも通用する力になってきた印象です。
今後は均衡が敗北→渋々支持の展開と予想。物語全体としても「均衡」という概念が透晴側に加わることで、組織内バランスの崩壊が見えてくるのではないでしょうか。
まとめ
1.次話167話は均衡の“支持”の扱いが最大の焦点と思われます。
2.透晴が「呪い充填」を戦術に昇華し、大幅に成長。
3.呪虹→砕虹が均衡の分霊を圧倒し、再生不能に。
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