※本記事は筆者の私見に基づく考察です。公式情報の網羅や絶対的な正解ではありません。七つの大罪・黙示録の四騎士の両作品を対象とし、164話時点までの情報を参考にしています(※ネタバレあり)。
黙示録の四騎士 作品概要
『黙示録の四騎士』は『七つの大罪』の続編として連載されているファンタジーバトル作品です。舞台はメリオダスがリオネス王となったリオネス王国の16年後。予言された“四騎士”が人類滅亡をもたらすとされ、主人公パーシバルを中心に仲間たちが冒険を繰り広げます。七つの大罪の主要人物や新世代の強者たちが入り乱れ、スケールの大きな戦いが描かれています。
キャラ選定基準
・作中での立ち位置と役割
・実際の戦績・活躍
・描写された実力や潜在力
1位:アーサー・ペンドラゴン
混沌の力を宿し、人間以外の種族を滅ぼそうとするラスボス的立ち位置の存在。メリオダスやランスロットと互角以上の力を持ち、現在のキャメロットでは人間以外は立ち入れない結界を展開。圧倒的な能力を誇るため、筆者の考えでは文句なしの1位。
2位:メリオダス(憤怒の罪/ドラゴン・シン)
七つの大罪の主人公で現リオネス王。魔人化した姿は魔神王を超えるとも言われ、ランスロットと同等以上の実力を持つ。アーサーには直接干渉できず、四騎士を頼る形だが、それでも世界最強クラスの力を持つため2位に配置。個人的には今後もTOP3を継続してほしいと思っています(__)
3位:ランスロット(黙示録の四騎士)
バンとエレインの子で、黙示録の四騎士に登場してから現時点(205話時点)までは負けなしの戦績を誇る。アーサーに深手を負わせたり、暴走した四凶たちを単独で圧倒。情報不足のため3位に留めるが、潜在力ではメリオダスを凌ぐ可能性がある。
4位:魔神王(ゼルドリス取り込み時)
七つの大罪が総力を挙げてようやく倒せた魔神族の王。ザ・ワン発動中のエスカノールと互角に渡り合いうほどの実力を見せ、ラスボスらしい存在感を放った。耐久力・攻撃力ともに作中屈指。
5位:最高神
女神族を束ねる存在で、メリオダスの回想シーンと映画『光に呪われし者たち』に登場。魔神王と並ぶ神格的な力を持ち、七つの大罪+ゼルドリスの共闘でようやく打ち破られた。作品世界の根幹を司る力から5位に。
6位:エスカノール(傲慢の罪/ザ・ワン)
正午の1分間だけ現れる最強の姿。魔神王に感情を奪われた状態のメリオダスを一撃で倒し、ゼルドリスに指一本で致命傷を与えるなど桁外れの力を発揮。ただし時間制限があるため、総合評価では6位。
7位:バン(強欲の罪/フォックス・シン)
煉獄を生還したことで大幅に強化。魔神王とも互角に戦え、黙示録の四騎士ではイロンシッドを10分の1のみの力で圧倒する描写も。成長率の高さとタフさから7位に。
8位:キング(怠惰の罪/グリズリー・シン)
妖精王として真の力を取り戻し、霊槍シャスティフォルを自在に操る。暴走マエルを完全に圧倒し、霊槍を遠距離から操作し、ゼルドリスを封じる活躍も。黙示録の四騎士でもウォーラルダンを瞬殺するなど健在。
9位:ゼルドリス(現魔神王)
現リオネス王メリオダスの弟であり、魔神王。オミノス・ネビュラで接近戦を封殺し、戒禁を取り込む器を示した。黙示録の四騎士では更なる成長を見せたが、旧魔神王の力にはまだ及ばない描写(108話参照)もあり、9位に留まる。
10位:ワイルド
煉獄に住むホークの兄。魔神王に何百、何千と敗れ続けても挑み続けるタフネスと執念を持つ。戦闘力は煉獄帰還後のバンよりわずかに下と推測されるが、その耐久と精神力から10位に選出。黙示録の四騎士への登場はおそらくないと思われる(七つの大罪最終回間際に100万年しかもたないと発言)。
次点候補
・四凶(混沌強化前後で差あり)
・パーシバル(黙示録の四騎士主人公)
・マエル(元・四大天使)
・ジェリコ(ランスロットの師匠のため、今後の活躍でランキング入りの可能性)
まとめ(私見)
『黙示録の四騎士』は前作キャラと新世代が入り乱れるため、ランキングは常に変動の余地があります。現状はアーサーが最強格であり、メリオダス・ランスロットがそれに続く形と考えられます。本稿は筆者の独自見解であります。
※コメントの際は日本語でお願いいたします。
コメントを残す コメントをキャンセル