※バキシリーズ最強ランキングtop10についての本記事は筆者の独自の考えです。公式の確定ランキングではありません。作中の誇張表現・伝聞は注記し、事実と推測を分けて書いています。誤りがあれば確認して修正します。
バキシリーズ最強ランキング制定対象シリーズ
・『グラップラー刃牙』
・『バキ』
・『範馬刃牙』
・『刃牙道』
・『ばき道』
・『刃牙らへん』(51話時点まで)
以上6作品になります。
バキとは(約100字)
親子対決や格闘家たちの生き様を描く最強を目指す格闘漫画。常識外れの強さや“技の理屈”を、ときに誇張やロマン込みで描くのが魅力。親子、矜持、進化がテーマ。
選び方(基準)
・明らかな誇張・伝聞は保留として評価を控えめに
・作中の実績(勝敗・相手格)
・活躍の濃さと再現性(いつでも出せる強さか)
最強ランキングTOP10
1位:範馬勇次郎(地上最強の生物)
素手で軍隊を止めるスケールの男。総合格闘、関節、投げ、打撃、すべてが高水準で、状況対応力が桁違い。作中最上位の威圧と判断力も含め総合最強。
実力メモ:雷直撃に耐える/拳で地面を砕く/「地震を止めた」伝聞あり(誇張・確証薄)
私見:直接対決の描写でも最終的に“一線”を越えさせない格が保たれており、1位固定。

2位:宮本武蔵(現代に蘇った最強の剣士)
『刃牙道』に登場する現世に蘇った剣士。生者相手に“本物の殺気”で上を取る。素手も強く、武器ありでは凶悪。勇次郎に「避け」を強いた格は重い。刃牙とも何度か交え、刃牙側が完勝とは言い切れず。
実力メモ:圧縮水を両断/刃牙の光速ジャブを見切る/ピクルに迫る握力描写
私見:武器の有無で順位が大きく動くが、総合でも2位評価。

3位:範馬勇一郎(勇次郎の父)
作中の情報が少ない最古の範馬。アメリカとの友好条約や“規格外”の片鱗はあるが、直接戦績が乏しいため暫定3位。
私見:情報が増えれば5位以下に下げる可能性も。ここは“歴史的格”の評価。

4位:範馬刃牙(主人公)
地下トーナメント王者。勇次郎と戦い、「地上最強を名乗ること」を父に認められた存在。想像のカマキリ戦など理屈の上書きも含め、発想と適応力、技術力が武器。
実績メモ:地下最強トーナメント制覇/勇次郎と互角の局面/パンチングマシン破壊/宿禰に10秒勝ち
私見:現役勢では勇次郎を除く最上位。安定性も高い。
5位:ジャック・ハンマー(ジャック・範馬)
刃牙と同じく範馬勇次郎の息子。「嚙道」で再覚醒。『ばき道』『刃牙らへん』で宿禰/鎬昂昇/ピクル/花山に連勝し評価急上昇。長身(250cm超)とスタミナ強化で押し切る。
実力メモ:顔面に触れた攻撃は“嚙み”で神速の反撃/一晩中噛み続けて睡眠を取る
私見:ここからさらに伸びる“現在進行形の最恐”。TOP3射程。
6位:本部以蔵(※武器使用可評価)
本部流の使い手。総合護衛術+武器で仕留める現実主義。武蔵に勝利の実績はあるが、相手は連戦&敗北後余力あり。嚙道未熟期のジャック戦も紙一重。条件がハマると誰もが危ないが、密度最上位(ピクル級)には通りにくいと思われる。武蔵撃破の“事実”を重く見て6位。
7位:ピクル(太古の戦士)
白亜紀の冬眠から目覚めた古代人。最初期は純パワーで勇次郎超えの怪物。動物的反射と頑強さは作中最強格。刃牙との直接対決は近代技術を使用したピクル勝ち。ただし刃牙の現在地を踏まえると、再戦は刃牙有利と見る。
握力は花山・武蔵級の描写/打撃耐性と咬合力が狂暴。素の身体能力TOPクラスだが、知略や理屈への対応で少し劣るためこの順位。
8位:郭海皇(中国武術の頂点)
中国拳法の原点ともいえる人物。消力で相手の力を受け流し、攻めにも転じる大黒柱。勇次郎に圧を見せつけられ最終的に老衰退場(“ビビって敗北”のように感じました)。理合は作中トップ級。純物理の暴力(勇次郎・ピクル帯)には分が悪いが、相性がハマると格上もいなすと考えてこの順位。
9位:花山薫(日本一の喧嘩師)
暴力団の組長。握力と膂力で語る生粋のストライカー。『ばき道』で力士を一撃轟沈。『刃牙らへん』では猛進中のジャックに敗れるも、花山の握力による反撃は猛威を振るいました。テクは粗いが“度胸と一撃”は作中随一。上位相手にも爪痕を残す。
10位:宿禰(古代相撲)
石炭をダイヤにする握力の象徴。登場後半では連敗が続き評価を落としたが、体幹・芯の強さは本物。環境と相性次第で化ける。今後の再登場を期待して順位が動く余地アリ。
次点(候補)
・烈海王(刃牙作品のヒロイン(笑)実力は中華最強の呼び声も高い。異世界でも活躍中)
・鎬昂昇(ジャックに善戦)
・ビスケット・オリバ(負傷した宿禰に勝利)
まとめ
総合力・再現性・格で見れば1位は勇次郎で揺るぎません。武器ありの武蔵、理合の郭、伸びしろのジャック、完成度の刃牙――それぞれが「条件付きで上を食う可能性」を持つのがバキの面白さです。ここでの順位は筆者の独自見解で、今後の描写や新事実で動くと予想します。
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