※本記事は『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』の中盤以降のネタバレを含みます。未読の方は自己防衛お願いします!
最初にハッキリさせておきますが、この記事の内容は私個人の独自考察・私見であって公式設定ではありません。
神血の救世主の「星ランク」とは?ざっくりおさらい
星1~5までは人類側が突破してきた
序盤の人間界には、星1~5ランクの異界生物が襲来し、プレイヤーたちがこれに対抗していきます。
- 星1~2:一般プレイヤーでも工夫すれば対処可能
- 星3~4:国家戦力レベル、チーム前提
- 星5(上位):比良坂蓮爾クラスでも単独はキツいライン
というイメージで、星5までが人類側の「チュートリアルにして鬼門」みたいなポジションですよね。
ただ今回の記事では、この辺りはあえて省略します。本題は、星6以降のバケモノゾーンに誰を置くか? なので!
星6以降は「単独攻略が前提ではない世界」
作品が進むと、
- 星6の門
- 星10が最高ランク
であることが明かされ、人類側もいよいよ「一人でどうこうできる領域」を超えていきます。
また、星のランクが高いほど「入る前との力の差が小さい」という説明があり、星10クラスになると、門そのものが試練というより“強者の証明”に近い雰囲気すら出てきますよね。
この記事では、
「門の中での強さ = そのキャラの素のポテンシャル」
という前提で、ざっくりと星6~星10にキャラを振り分けてみます。
星6の門に相当しそうなキャラ
魔獣殺しイルラック ― 星6門の“基準点”
まずは、星6を語る上で外せない 「魔獣殺し」イルラック。
- 異界生物が本格的に人間界へ干渉してきたタイミングで登場
- 比良坂や雨宮を相手に、意識を混濁させた状態で互角以上に戦えるレベル
さらに、イルラックは自身のスキルで 攻撃力を十数倍までブースト できるという核の違いがありましたね。
この時点の透晴が“日の下を歩む者”を解除しても、個人的にはまだ単独討伐は厳しいと感じましたね。
なので私は、
- イルラック = 星6門の“基準ボス”
と見ています。ここを超えられるかどうかが、星7以降に踏み込めるかのラインかなと。
その他神血の救世主についてのブログはこちら↲同情してしまった敵キャラ
上位攻略者(アンダストラ/リアン/兵藤)
次に、アイテムに頼る前の上位攻略者たち。
- アンダストラ(土師美織)
- リアン
- 兵藤虎徹(眷属化する前後で差はあるが、ここでは素体寄りの評価)
このあたりは、
- “日の下を歩む者”解除中の透晴とガチでやり合える
- 戦闘センスや裏面運用では、透晴を上回る場面もある
という描写が多い印象です。
ただ、イルラックを圧倒できるか? と言われると、
「星6上位~限りなく星7に近い星6」
くらいの立ち位置かなと私は考えています。事前情報やアイテム込みだと余裕そうですが、さすがに何もなしだと厳しいと考えます。

星7の門に相当しそうなキャラ
裂け目のボス「轟雷龍ウラヌス」
星7候補の1体目は、裂け目のボス 轟雷龍ウラヌス。
- 透晴・ラムダ・マリア・兵藤の連合チームと交戦
- 兵藤のアイテム「スキル倍率30倍」のブーストがあってようやく討伐
- 素の状態のままだと、かなり苦戦しただろうと示唆
「星6の魔獣殺しイルラックとは、明らかに次元が違う異界の敵」感が出てきます。
個人的には、
- イルラック:星6中位
- ウラヌス:星7下位~中位
くらいのイメージで見ています。
その他神血の救世主についてのブログはこちら↲最強ランキング
3王(サフィーナ/ルイン/ヴォーダン)
星7ゾーンでもう一組置きたいのが、銅・銀・金の各国を統べる「3王」。
- サフィーナ(黄金の王)
- ルイン(白銀の王)
- ヴォーダン(赤銅の王)
上の3王は、
- 単体で星6門クラスを圧倒できる格
- 条件が揃えば、星7門のボスと正面からやり合えると思われるポテンシャル
を持っていると感じています!!
特にルインは、「イルラックなんて、あの程度」と言わんばかりの余裕を見せていた描写もあり、
- 分霊の時点で星6上位
- 本体なら星7クラス中位~上位でも違和感なし
という印象でした。

星8の門に相当しそうなキャラ
青眼社の重役“執行者”たち
星8クラスとして挙げたいのが、青眼社の重役=執行者たちです。
- 統括者アスモデウス
- 統括補佐ビレト
- その他、透晴たちを粛清しに来た上位陣
特徴としては
- 3王クラスをほぼ瞬殺
- 呪いや断裂など“特殊な手段”でしかダメージを通せない体質
といった要素から、星7と星9の“橋渡し”ポジションだと私は考えています。
特にアスモデウスは、
- 3王の一角・赤銅の王を瞬殺レベルで圧倒
- それでも精霊ディアマンテには完敗する
という描写から、「星7を飲み込みつつ、星9には届かない星8トップ」くらいの評価が一番しっくり来ますね。

星9の門に相当しそうなキャラ
ゴエティア ― “星9ボス”感が一番強いキャラ
星9門に置くなら、ここはもう ゴエティアかなと思っています。
- 青眼社の創設者にして元プレイヤー
- 分霊体をすべて回収した“本来の姿”は、ヴァンキッシュとどちらが強いか自分で問うほどのキャラ(自称)
- 透晴たちは
- 時間制限付きの超強力バフ
- アイテムのフル活用
- 隙を突く戦術
を総動員して挑んだのに、それでも「完全勝利」とまでは言えないレベル
要するに、「ここまでしても“絶対に勝てる”とは断言できない相手」なんですよね。
なので私は、
- ゴエティア = 星9門のボスの中位くらい
という考えをしています。
この辺りからもう、“星のランク”というより「概念寄りの強さ」になってくるので、星10との区別もかなり感覚的になってきますね…。

星10の門に相当しそうなキャラ
“凍て付き”ディアマンテ ― 星10でも足りないレベル?
そして最後、星10門に置くべきだと思っているのが “凍て付き”ディアマンテ。
- 自称“史上最強の精霊”
- 真祖ヴァンキッシュの旧友
- 戦闘形態では、“日の下を歩む者”解除ヴァンキッシュと互角以上
さらに、 “凍て付き”ディアマンテ vs ヴァンキッシュの戦いでは、「戦闘の余波だけでゴエティアが消滅するクラス」と感じるような規模感で描かれています。
正直、
- 星10は星2比で「1億倍」近い強さもしくはそれ以上
という計算になるはずですが、インフレしすぎて頭じゃ理解できないです(笑)
なので、
- ディアマンテ:星10上位~「星11あってもいい」クラス
- 過去の全盛期ヴァンキッシュ:ディアマンテと同格の星10トップ
くらいのイメージで私は整理しています。

まとめ|星ランクは“インフレの物差し”だけど、それが楽しい!
最後に今回の振り分けをざっくりまとめると、
- 星6の門
- 魔獣殺しイルラック
- アイテムなしの上位攻略者(アンダストラ/リアン/兵藤 素体)
- 星7の門
- 轟雷龍ウラヌス
- 3王(サフィーナ/ルイン/ヴォーダン)
- 星8の門
- 青眼社の“執行者”たち(アスモデウス/ビレト ほか)
- 星9の門
- ゴエティア(分霊完全回収の本来の姿)
- 星10の門
- “凍て付き”ディアマンテ
- 過去の全盛期ヴァンキッシュは同格、もしくは星10の中でも別格
…こんな感じになります。
星が1つ上がるごとに10倍強くなる設定をそのまま当てはめると、
星2のボスから星10の門までで「1億倍」
という、とんでもないインフレになるわけですが、正直ここまで来ると「数値」じゃなくてノリとロマンの世界ですね(笑)。
それでも、
- どのキャラがどの門クラスかを妄想する
- 自分なりの星ランク表を作ってニヤニヤする
こういう楽しみ方ができるのも、神血の救世主という作品の魅力だと思っています!
※コメントの際は日本語でお願いいたします。


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