※ワンピースの能力者3パターンについてのこの記事は筆者の独自の考察と感想をもとにまとめています。公式設定とは異なる部分があるかもしれませんので、その点はご了承ください。
はじめに
ワンピースの世界には数えきれないほどの「悪魔の実」が登場します。作中ではユーモラスに描かれることもありますが、もし現実世界に存在したら? と考えると、とんでもない混乱を招きかねない能力ばかりです。
今回は、そんな「現実にいたらやばいワンピース能力者」を3つのパターンに分けて考察します。これはあくまで私の個人的な考えですが、ワンピースの面白さを別の視点から楽しむきっかけになればと思います!!
① 秩序崩壊タイプ
バラバラの実(バギー)
現実では監獄は脱獄不可能になります。しかしバラバラの実を使用すれば、どんな牢屋や手錠でも意味を成さず、警察機構は完全に崩壊。犯罪者が使ったら最悪です。。。
スパスパの実(Mr.1)
「全身刃物人間」が街に存在したら、治安どころではなく社会が混乱。銃弾も効かない体を持つため、軍隊や警察でも対応はほぼ不可能。
ヒエヒエの実(青きじ)
街や国を一瞬で氷漬けにしたり氷を作成できる能力。もし現実にいたら、インフラを崩壊させ氷河期を起こすことも可能です。エネルギーや農業にも甚大な被害が出るでしょう。
イトイトの実(ドフラミンゴ)
人を糸で操る=政治家や軍隊を支配できます。民主主義も安全保障も一瞬で崩壊し、世界が人形劇のように操られるかもしれません。
糸は目視では見れませんし、操られている側もそれ見てる側もその能力を把握することすら叶わないでしょう。

② 日常が危険になるタイプ
スケスケの実(アブサロム→シリュウ)
透明人間が現実にいたら、盗撮やストーカー行為が横行し、日常生活そのものが危険に。防犯カメラも無意味になります。
アワアワの実(カリファ)
掃除や入浴に便利そうですが、現実では人を無力化する兵器になりかねません。また、街の人を泡で動けなくするだけでも大混乱を引き起こせます。
ホルホルの実(イワンコフ)
性別を自在に変える力。医療分野では大革命になるかもしれませんが、スポーツや社会制度は大混乱。「性別による区分」が崩壊する世界になるでしょう。

③ 社会的インパクト特大タイプ
ニキュニキュの実(バーソロミュー・くま)
瞬間移動でどこへでも行ける=国境や監視の概念が崩壊。テロや密輸に悪用されたら防ぐ手段がありません。
また、巨大な衝撃波を発生させることもできる為、巨大都市でそんな衝撃波を発生させれば大崩壊が起こると思われます。
モリモリの実(緑牛)
都市に一瞬で森を生やし、飲み込む能力。自然環境を守るどころか、都市そのものを破壊する脅威になります。
ノロノロの実(フォクシー)
時間を遅らせる光線を発射できる能力。戦争では兵器を無効化し、スポーツでは競技そのものが崩壊。人間社会のルールが根本から覆る力です。

ワンピースの能力者について筆者の独自考察
私はワンピースの「悪魔の実」を現実に置き換えると、ほとんどが「便利」ではなく「危険」になると思います。作中ではギャグっぽく描かれる能力でも、現実にあれば社会を揺るがす大事件につながる可能性が高いと睨んでます。
また悪魔の実の力を持つものは、海で弱体化する設定ですが、マグマグの実やヒエヒエの実のような環境破壊級の能力は現実で対処できないと考えますね。
まとめ
今回は「現実にいたらやばいワンピース能力者」を3つのパターンで紹介しました。
- 秩序崩壊タイプ → バラバラの実、スパスパの実、ヒエヒエの実、イトイトの実等
- 日常が危険タイプ → スケスケの実、アワアワの実、ホルホルの実等
- 社会的インパクトタイプ → ニキュニキュの実、モリモリの実、ノロノロの実等
改めて考えると、どんな悪魔の実も現実に存在すれば危険。ワンピースの世界だからこそ「楽しめるファンタジー」であり、現実に置き換えると社会はすぐに崩壊するでしょう。
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