※『TSUYOSHI』最新話324話についてのこの記事は筆者の独自の考察を含んでいます。公式設定や絶対的な答えではありません。ネタバレを含むためご注意ください。
作品概要
『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』は、圧倒的な強さを持つ青年・つよしが周囲の人間関係や裏社会の抗争に巻き込まれていく物語です。シリアスな戦闘と恋愛要素が絡み合う人気漫画です。
323話までの流れ
咲の拉致
 つよしの元恋人であり飛男の姉・咲が台湾マフィア「青龍會」に拉致される。
焦るつよしの前に星崎が現れ、「助けましょうか?」と申し出る。
つよしはその言葉を受け入れ、政府管理の監視カメラを確認すると、咲が青龍會に連れ去られたことが判明。データが港で途切れていたため、港に停泊の豪華客船に潜入することを決意する。

324話「老大」本編の内容

台湾マフィア幹部・矢上清の回想
青龍會No.2の矢上清は、船の上で余裕のコーヒータイム。「どんなに強い相手でも家族を狙えばいい」と考えながら、拉致した咲を見ながらほくそ笑む姿が描かれる。冷酷な性格と組織の危険性を強調するシーンだった。
青龍會会長・リージンフー(老大)の登場
ここで現れるのが会長リージンフー。眼鏡をかけた爽やかな風貌で、咲の拘束を解き、船内を丁寧に案内する優しさを見せる。しかし、その内心は一切読めず、「表と裏の顔を持つ男」として不気味さを感じさせる。
つよしたちの作戦
そのころ、つよしたちは豪華船「天鳳号」のマップを確認。台湾系の旅行代理店が上層を貸し切っている情報を得る。探索は上下層に分かれて行うことを決定。
その過程で飛男は星崎に礼を言い、リュウは星崎を褒め、つよしも以前の発言を謝罪。星崎は「友達じゃないですか!」と笑顔で返し、場を和ませた。
照とキンジの心境
一方、照とキンジは星崎の存在に不満げな表情を浮かべ、複雑な関係性を見せる。まるで「恋のライバル」を意識しているような雰囲気で描かれた。
考察:台湾マフィアとの戦いより恋愛系模様が熱い?
今回の話では、青龍會との直接的な戦闘よりも、照と星崎の「つよしを巡る立ち位置」が際立っていました。特に照は、星崎に対して完全に恋のライバル的な意識を抱いており、その表情が「彼氏を取られそうな女の顔」に見えたほどです(笑)
さらに、咲自身も星崎の優しさに惹かれる可能性が示唆されました。「真面目で優しい」という星崎のキャラが、つよしだけでなく周囲の女性陣の心を動かしていく展開は十分考えられます。
まとめ
324話は戦闘よりも人間関係の動きが印象的な回でした。老大リージンフーの表向きの優しさと裏の顔の不気味さ、そして照と星崎のライバル関係。今後の展開は単純なバトルではなく、恋愛模様や信頼関係の揺らぎが大きな鍵を握ると感じます。
筆者の独自の考えでは、咲が星崎に心を寄せる展開が来るかもしれません。次回325話での人間関係の動きに注目ですね。
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