【神血の救世主】印象が変わったキャラ3選|私的考察

考察・解説

※神血の救世主 初登場から印象が変わったキャラに関する以下のブログは、ネタバレを含みますのでご注意ください。

はじめに:キャラの「第一印象」はほぼ当てにならない

 神血の救世主を追いかけていて、筆者が一番おもしろいと感じているポイントのひとつが「初登場時と今で、印象がまるで違うキャラ」が多いことです。

 最初は「絶対敵側でしょ!?」「こいつヤバすぎる!」と思っていたのに、話数を追うごとに

「あれ?このキャラ、むしろ一番好きかも…」

と手のひらを返させてくる。その代表格が、今回取り上げます!!

  • ヴァンキッシュ
  • 暴風のデルタ&雷鳴のキリム
  • 白銀の王:ルイン

の3組です。
 この記事では、「神血の救世主 印象が変わったキャラ3選」というテーマで、初登場時と現時点のギャップを整理しつつ、なぜイメージがここまで変わったのかを、筆者の主観も交えて掘り下げていきます。

最新話まで読める公式サイトはこちら↲

1.ヴァンキッシュ:化け物から「親みたいな存在」へ

初登場時の印象:人間味ゼロの化け物

 ヴァンキッシュは「虹の国の王」であり、かつて運営者に敗北した過去を持つ存在です。初登場時は、透晴に力を与えた張本人でありながら

  • 非人道的で、性格が悪そう
  • 「化け物中の化け物」レベルの威圧感
  • 潜在能力の底が知れない
  • 人間に協力的というより、「都合がいいから力を与えた」だけ

という雰囲気が強く、「このキャラ、そのうち敵に回るのでは?」と筆者は本気で疑っていました。

 また、運営者と対立しつつも、人間を“駒”くらいにしか見ていないような空気があり、「味方ポジションだけど信用はできない」というのが、初期ヴァンキッシュのイメージでした。

現時点の印象:透晴に寄り添う「真祖」

 しかし、物語が進むにつれて、ヴァンキッシュの印象はガラッと変わります

  • 透晴に対して、実の子どものような愛情表現を見せる
  • 髪が伸び、服も整い、見た目の“魔王感”が少し柔らぐ
  • 強敵が出るたびに、その本質をすぐ見抜き、冷静にアドバイスまた、容易で撃破
  • 透晴たちを見守りつつ、必要な場面ではきっちり前線に出る

 初登場時の「ヤバい化け物」から、“頼れる保護者ポジション”にまで進化した感じがあります。

 一時は敵候補にも見えたのに、今は完全に「主人公たちの側に立つ存在」として読めるのが、本当に面白いところです。

ヴァンキッシュの強さ、キャラのランキングについてのブログはこちら↲

暴風のデルタ&雷鳴のキリム:中ボスから「頼れるコーチ的枠」

初登場時の印象:ただのバケモノ強敵コンビ

 赤銅の国の精霊「暴風のデルタ」と「雷鳴のキリム」。
最初は、

  • 日本最強クラスのプレイヤーを苦戦させるレベルの異界生物
  • 物語の“中ボス”ポジション
  • 人間界を侵略というより、「強者と戦いたいだけ」という危険な思想
  • ヴァンキッシュと敵対していそうで、透晴の味方になるイメージが湧かない

という印象でした。

 筆者も、「結局は敵か中立のまま終わるタイプだろう」と考えていました。

現時点の印象:面倒見の良い“戦闘教官”コンビ

 ところが、今のデルタ&キリムはかなり印象が違います。

 特にキリムは、

  • 透晴の初めての仲間・雨宮を、ゴエティアを一時的に圧倒できるレベルまで鍛え上げた
  • 雨宮がゴエティア戦後に死亡した際も、最後の手紙の内容を素直に受け止める描写がある

 といったように、戦闘バカではなく、感情をちゃんと理解して行動する存在として描かれています。

また、デルタ&キリムは

  • 透晴たちや異界生物が、攻略者・執行者に襲われた際のサポート
  • 戦闘中の状況分析や、事前の作戦会議にも積極的に参加

など、仲間としてかなり協力的なポジションにいます。「強者と戦いたいだけ」だったはずが、“仲間を守るために戦う側”に回っているのが大きな変化です。

白銀の王:ルイン 絶望の象徴→頼れる参謀役へ

初登場時の印象:絶対に敵側にいるラスボス候補

 白銀の王:ルインは、異界の三王の一人として登場します。初登場時はとにかく

  • 狡猾で、何を考えているのか分からない
  • ヴァンキッシュと同格、もしくはそれ以上の“王のオーラ”
  • 恐怖や絶望を連想させる威圧感
  • 「透晴たちの世界を壊す側」の存在にしか見えない

という、完全にラスボス候補のような雰囲気でした。

筆者も当初は

「このキャラは、最終盤で透晴の前に立ちふさがるタイプだろう」
と考察していました。

現時点の印象:ちょっとビビりで陽気、でも超有能

ところが、物語が進むとルインの意外な面が次々と描かれていきます。

  • アーケインやヴァンキッシュ相手に普通にビビる描写がある
  • 透晴に敗北した後は、かなり協力的な立ち位置に変化
  • 喋り方も思った以上に陽気で、どこか憎めない
  • 特に常盛を高く評価し、強力な武器や力を授けてしっかりサポート

 さらに、運営者による攻略裁判を観戦したり、透晴たちの活躍に対して興味深そうにコメントしたりと、「完全な敵」ではなく「観客であり、ときどきプレイヤーにもなる存在」として描かれています。

まとめ(本文内)

  • ヴァンキッシュは、非人道的な“化け物”から、透晴に寄り添う“親的存在”へ。
  • 暴風のデルタ&雷鳴のキリムは、戦うだけの中ボスから、仲間を鍛え支える“戦闘教官”へ。
  • 白銀の王:ルインは、絶望の王から、恐れも見せつつ共闘も視野に入る“参謀役”へ。

 どのキャラも、最初に抱いたイメージのままでは語れないほど成長しており、「神血の救世主 印象が変わったキャラ3選」という切り口で見ると、作品全体のテーマまで浮かび上がってくると思います。

 個人的には、今後ヴァンキッシュの過去や、“運営者”との関係がさらに掘り下げられたとき、印象はまた一段階アップデートされると確信しています。

その他神血の救世主の関連ブログについてのURLはこちら↲

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました